島根大学 生物資源科学部 農林生産学科

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最近の卒業論文のタイトル

学生の関心に基づいた食料・農業・農村に関する幅広いテーマで調査・研究することができます!

4期生(2018年度)
<食料・食品>
・AHPを用いた地域酒造の戦略的価値の定量分析-島根県の清酒製造業者を事例として-
・希少糖の市場導入可能性とターゲティングに関する定量分析
<農業 ・ 漁業>
・農業経営における企業間信用の機能に関する考察
・担保形態と農業経営の資金調達・経営成果に関する考察
・新規就農による放牧酪農経営の特徴
・江戸から明治における雲州人参の栽培方法とその変遷
・近世における商品作物の病害虫防除-綿を中心に-
・江戸時代における注油法-筑前国を中心に-
・小川島漁師の生業史-呼子イカ釣り漁業の戦後展開を中心に-
・国産ギンザケ養殖業の経営実態-主産地「みやぎサーモン」を中心に-
・イワガキ養殖業の現状と課題
・陸封アユ資源の管理と利用に関する一考察
<農村 ・ 地域づくり>
・農村女性起業の実態と融資を受ける農村女性起業の特徴に関する研究-農村女性の起業の実態に関するアンケート調査にもとづいて-
・中山間地域の旧村における地域マネジメントの特徴-島根県安来市比田を事例として-
・移住者の新たなライフスタイルの実現における農業経営に関する考察-新規就農者のライフヒストリー分析に基づいて-
・学習支援・子ども食堂を展開する農業経営の特徴-島根県安来市M農園を事例に-
・商店街における管理組織の有用性に関する研究-松江市茶町商店街の商店主意識調査より-
・伝統芸能神楽の訪日外国人への情報発信の可能性-飯南神楽団を事例として-

3期生(2017年度)
<食 料>
・食品加工業におけるサービス部門の役割-飯南町「カフェつがか」を事例として-
・学校給食への地場産農産物供給の推進に関する考察-仲介組織の観点から-
<農 業>
・食、福祉、学習活動を行う農業経営の展開と課題
・中山間地農業への新規参入の初期段階での経営実態-島根県飯南町における新規参入者を対象として-
・企業的農業経営をめぐる農業融資の動向と展望-アンケート調査に基づく検討-
・国産濃厚飼料増産の意義と課題-子実トウモロコシに注目して-
・畑苗代技術の継承に関する考察-江戸から明治まで-
・中山間地域における農産物直売所を軸とした産直事業に関する考察-奥出雲産直振興推進協議会を事例として-
<農 村>
・CSAの普及に関する考察-CSA会員と一般消費者の対比からー
・都市農村交流の蓄積を活かした伝統的茶産地の再生-兵庫県神河町吉冨地区を事例として-
・中山間地域の広域的自治活動における住民参加意識-飯南町上赤名地区を事例として-
・小規模集落営農組織による交流事業の意義と課題-農事組合法人夢ファーム延命の里を事例として-
・市域祭事における運営組織間の連携-大田市「天領さん」開催地区を事例に-
・ホテル・旅館経営者及び宿泊者の意識の特徴-鳥取県倉吉市を対象として-
・地域づくりの担い手育成におけるロールプレイングの人材育成効果に関する定量分析-簡易版SIMまつえ2030を事例として-
・域学連携を行う地域運営組織における活動展開と「地域」の捉え方に関する考察-雲南市の3地区の事例から-

2期生(2016年度)
<食 料>
・有機・地域加工食品の付加価値と消費者選好の関係-トマトジュースを対象にして-
・茶販売企業における店舗訪問客へのマーケティング戦略の特徴-島根県松江市の茶販売企業を事例に-
・学校給食における地元農産物利用の実態と課題-松江市と江津市の学校給食を事例として-
・自治体アンテナショップの方向性に関する考察-にほんばし島根館の実態と消費者ニーズに着目して-
<農 業>
・集落営農放牧による肉用牛繁殖農家の経営改善の実態
・集落営農の広域連携組織における組織運営の特徴-株式会社未来サポートさだを事例に-
・乳肉複合経営の意義と課題
・企業的酪農経営における資金繰りの実態と課題―CF計算書分析を通じて―
・企業的肉用牛一貫経営の資金管理に関する考察
・近世における鳥獣害対策
・江戸時代の中耕除草
・近世における東北地方の稲作技術
・近代広島におけるカキ養殖技術に関する歴史的考察
<農 村>
・中山間地域における耕作放棄地の復旧上の課題
・農業を軸に福祉と学習活動を実施する組織の特徴-NPO法人M農園を事例に-
・占領期における婦人教育政策と地域婦人会―島根県を事例に―
・島根県における農協婦人部の結成と活動に関する考察
・近代における松江商業会議所の活動
・場に関わる地域資源における経験による価値形成に関する定量分析
・コンテンツツーリズムによる参加型地域づくりに関する考察-茨城県大洗町を事例として-

1期生(2015年度)
<食 料>
・保育園・学校給食における地元農産物利用の意義と課題-完全米飯給食に取り組む保育園を事例に-
・母親の食育関心度と食行動に関する考察
・成人女性の就業状況別にみた食育への関心・食生活・生活習慣の現状について
<農 業>
・国産飼料導入に関する経済的意義と課題に関する考察-食品残渣に注目して-
・集落営農組織への女性参画の特徴
・信用組合における農業融資の現状と課題-「信用組合における農業融資の実態と意向に関するアンケート調査」結果から-
・近世農書を用いた虫送りの考察
・金肥の効用-施肥法の変遷に与えた影響-
・近代における隠岐改良鯣に関する歴史的研究
・『岡山県の園芸 第四編 葡萄』に関する研究
・干拓前における中海漁家の存在形態
・近代高知における「田内銀喜の胡瓜の半促成栽培法」について
・近代静岡の漁場図情報についての考察
・江戸時代における人参の栽培方法について
・近代島根における「海苔島」の漁業権に関する考察
・農業構造改善事業の方針と実態-島根県大原郡大東町を事例に-
・島根県における農業改良普及事業の方針と実態
<農 村>
・6次産業化における販売領域に関する実態と課題
・温泉地宿泊施設経営における条件と戦略に関する類型化
・地域特産としてのイノシシ肉販売における組織内外の連携構築
・昭和20年代における地域婦人会の性格-鳥取県を事例に-
・地域自主組織におけるリーダー群の存在と役割
・石見銀山街道における観光まちづくりの特徴と課題
・地域自治組織における都市農村交流の意義と課題
・農福連携の関係構築に果たす指導員の役割に関する考察

卒業論文等のスケジュール【在学生向け】

4年生になると卒業論文に取り組みます。
大学生活の集大成となるよう、3年次までに基礎力を磨き、計画的かつ主体的に取り組んで下さい。

2019年度 卒論・修論発表会、3年生成果発表会 日程

■中間報告会(希望する研究室のみ)
・日時:2019年12月4日(水)午後1時から
・場所:生物資源科学部3号館205講義室
・1人当たり時間:20分(報告10分、質疑10分)
※各自、報告資料を30部程度用意し、当日配布して下さい。

■卒業論文要旨の提出締め切り
・期日:2020年1月31日(金)正午まで
・提出方法:学生はA4用紙2枚(指定された様式)をPDFファイルにし、指導教員に提出する。
・学生の卒論要旨は、1つのファイルに統合したPDFファイルをワークホルダーに入れておきますので、卒論発表会当日は、各自プリントアウトしたものを持参し、発表会に参加して下さい。

■卒業論文本文の提出締め切り
・期日:2020年2月3日(月)午前8時まで
・提出方法:プリントアウトしたもの(A4用紙に両面印刷した1部)を、指導教員に提出して下さい。

■卒論・修論発表会
・日時:2020年2月3日(月)午前9時から
・場所:生物資源科学部3号館205講義室
・1人当たり時間:15分(報告10分、質疑5分)
※審査会で内容が不十分とされた学生は指摘された点を修正の上、再発表して下さい。

■3年生成果発表会
・日時:2020年2月3日(月)午後4時から(予定)
・場所:生物資源科学部3号館205講義室

■卒論再発表会(該当者のみ)
・日時:2020年2月13日(木)午後1時から
・場所:生物資源科学部2号館5階537号室

■卒業論文最終原稿提出締め切り
・期日:2020年3月18日(水)正午まで
・提出方法:専用の上質紙に片面印刷した1部とPDFファイル(1つに統合したもの)を指導教員に提出して下さい。

卒業論文の執筆要領【在学生向け】

1.原稿
 原稿はA4版上質紙を使用し、ワープロ横書きとする。マージンは上余白25mm、下余白25mm、右余白18mm、左余白30mmとする。
なお、文字サイズは11.0ポイント、文字数および行数は39字×30行を目安とする。

2.論文表紙
 論文の表紙は、表題を20ポイント程度、副題は15ポイント程度とし、所属、氏名等を全角、(学生番号は半角)で、い ずれもセンタリングし、別表で示した例に準処したレイアウトとする。

3.本文の書き方
 本文は横書きとする。章、節、項は、Ⅰまたは第1章、または第1節、大項は(1)、中項は1)、小項は①とし、目次には大項まで記入する。章が変わるときにはページを改める。

4.図表の書き方
 図、表、写真は番号順に本文中に挿入する。やむを得ず表等がはみ出す場合は右端より10mm内側から折り返すこと。タイトルは図の一番下、表の一番上につける。図表番号は、表1-1というように章番号と章図表の各通し番号をハイフンで結び付ける。図表注は、図表のすぐ下につけ、注1)には資料の出所を示し、これは必ず付ける。資料をそのまま引用したときには「・・・・より 引用」、加工したときには「・・・・より作成」と書く。

5.本文の注の書き方
 本文中に上付き文字でつけ、各章末にまとめて書く。

6.引用文献
 引用文献は、注記し、以下の要項で記入する。
 a.著者名『書名』(シリーズ名)、出版社、出版年(奥付けによる)、ページ。
 b.執筆者名「論文名」、
 c.執筆者名「論文名」、『雑誌名』巻号(年月)、ページ。

7.参考文献
 参考文献は最後にページを改めて一括して記入し、通し番号を付ける。記入要項は引用文献と同様、ただし、ページはいらない。

8.資料
 付属資料、調査表・参考付表等の付属資料は、論文の内容からみて不可欠なものに限る。大きな図表は折り畳み 封筒に入れて最後の表紙裏につけて差し支えない。

9.その他
 その他大きい桁数は、億、万等の漢字を使用する。数字やアルファベットは半角を原則とする。年代は西暦を原則とする。


〒690-8504 松江市西川津町1060
島根大学 生物資源科学部 農林生産学科
農業経済学コース (現3~4年生:農村経済学教育コース)

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