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生命機能化学コース/食生命科学コース 連携組織

生命機能化学コース/食生命科学コースでは、5つの研究室に分かれて研究活動を行っています。
総合科学研究支援センター 遺伝子機能解析部門、戦略的研究推進センター所属の教員も一緒に研究活動を行っています。

 

研究・学術情報機構 総合科学研究支援センター 遺伝子機能解析部門 LinkIcon部門HP


教授
中川 強(Nakagawa Tsuyoshi)

第2研究室

植物の高度利用を目指して、植物遺伝子工学のコアテクノロジーとなる新しい遺伝子導入技術の開発に取り組んでいます。簡単に遺伝子クローニングができるベクター、2つの遺伝子を同時にクローニングできるベクターを作り上げて来ています。また、開発した遺伝子導入技術を利用して、植物細胞の形態を制御する信号伝達システムの解析、細胞の発達に関わる小胞輸送因子の解析、花粉の発達に関する研究を進め、植物の生命メカニズムの解明を目指しています。


助教
芦田裕之(Ashida Hiroyuki)

第5研究室

ラン藻は光合成を営むことができる独立栄養性原核生物で、Synechocystis.sp.PCC6803などいくつかの生物種においてゲノムの全塩基配列が決定されています。このラン藻における有用物質、特にアミノ酸・ペプチドなどの生合成に関与する酵素の構造や機能の解明を行っています。


助教
蜂谷卓士(Hachiya Takushi)

第2研究室

ヒトと同じように、植物も体内の栄養状態を感知し、応答する仕組みをもっています。
少ない肥料でもよりよく育つ作物の開発を目指し、植物の『満腹中枢』と『満腹応答』の分子機構の解明を進めています。



 

LinkIcon戦略的研究推進センター


助教
石垣美歌(Ishigaki Mika)

第3研究室



 

三井化学アグロ・生物制御化学寄附講座

(設置期間(201741日〜2022331日)満了により終了しました)


特任教授
尾添嘉久(Ozoe Yoshihisa)

第4研究室

 researchmap
神経情報伝達には、シグナル分子とその受容体との相互作用が重要な役割を果たしている。シグナル分子によって制御されるイオンチャネルとGタンパク質共役型受容体の構造、シグナル伝達機構、生理学的役割、薬理学特性などを解明するために、無脊椎動物(昆虫、線虫)を研究材料として、分子生物学、生理学および有機化学的なアプローチによる研究を行っている。