実験計画学(2009年度版)
後期の授業である実験計画学はレポートと質疑応答主体の授業とします.期末試験さえできればよいというものではなく,実験計画学を理解するには,授業で主体的に考えることが大切です.授業に出席(出席とは質問にきちんと答えることを含む,じっと座っていても出席とはいわない)し,レポートをきちんと提出することが単位取得の必要条件です.
受講する上での心得
受講する上で必要なもの
自分で実際にデータを入力して,計算し,考えることが大切なので,以下のものを必ず用意すること.
ノートパソコン(授業ではエクセルおよびエクセルに付属する分析ツールを使って,説明する.OSはWindowsの方がよい.わたしにはMacはわからないので)
講義の内容とレポートの書き方について
以下,各回の講義の内容と宿題のやり方について書いておきます.できる限り,講義の前にこれを読んで予習をし,レポートを書くときも指示に従って書くようにしてください.
成績評価
1.授業参加 質問への受け答え,疑問点を質問したかなど
2.レポート
3.期末試験
以上の3つから成績評価をします.
宿題の提出方法
毎回,次の授業とつながる宿題を出します.レポートの提出の締め切りは原則として翌週の月曜日午後1時です.
レポートはノートに書くか,プリントアウトをノートに貼るか,バインダーやクリアファイルに綴じて,データの入ったエクセルファイルを保存したフロッピーディスクかCDを添えて,提出してください.ファイル名は実験計画学_氏名としてください(例:実験計画学_近藤勇).各回の宿題はそれぞれエクセルファイルに新しいシートを追加し,データを入力してください.レポートには,毎回継続的な課題があるので,これまでの宿題も一緒に提出してください.
2005年1月に大社高校の高校生が大学見学に来ました.たまたまわたしの講義時間が見学時間と一致したので,高校生(まん中の写真の後方)が見学しにきました.そのときの写真3葉です.
2005年度の授業の様子を少し下に写真で紹介しています.