実験計画学(2008年度版)
後期の授業である実験計画学はレポートと質疑応答主体の授業とします.期末試験さえできればよいというものではなく,実験計画学を理解するには,授業で主体的に考えることが大切です.授業に出席(出席とは質問にきちんと答えることを含む,じっと座っていても出席とはいわない)し,レポートをきちんと提出することが単位取得の必要条件です.
受講する上での心得
受講する上で必要なもの
自分で実際にデータを入力して,計算し,考えることが大切なので,以下のものを必ず用意すること.
ノートパソコン(授業ではエクセルおよびエクセルに付属する分析ツールを使って,説明する.OSはWindowsの方がよい.わたしにはMacはわからないので)

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講義の内容とレポートの書き方について
 以下,各回の講義の内容と宿題のやり方について書いておきます.できる限り,講義の前にこれを読んで予習をし,レポートを書くときも指示に従って書くようにしてください.
成績評価
1.授業参加 質問への受け答え,疑問点を質問したかなど
2.レポート
3.期末試験
以上の3つから成績評価をします.
宿題の提出方法
エクセルの分析ツールの使い方
 毎回,次の授業とつながる宿題を出します.レポートの提出の締め切りは原則として翌週の月曜日午後1時です.
 レポートはノートに書くか,プリントアウトをノートに貼るか,バインダーやクリアファイルに綴じて,データの入ったエクセルファイルを保存したフロッピーディスクかCDを添えて,提出してください.ファイル名は実験計画学_氏名としてください(例:実験計画学_近藤勇).各回の宿題はそれぞれエクセルファイルに新しいシートを追加し,データを入力してください.レポートには,毎回継続的な課題があるので,これまでの宿題も一緒に提出してください.
エクセルにおいて,シートを追加したり,シート名を変更する方法
2005年1月に大社高校の高校生が大学見学に来ました.たまたまわたしの講義時間が見学時間と一致したので,高校生(まん中の写真の後方)が見学しにきました.そのときの写真3葉です.
2005年度の授業の様子を少し下に写真で紹介しています.
実験計画学2005年度版の内容はここ
実験計画学2006年度版の内容はここ
実験計画学授業用データファイル集(zipファイル)
第1回 実験計画学とは?_
第2回 平均と分散・データの要約
実験計画学2008年予定表
実験計画学2007年度期末試験と解答例,データファイルはここにあります.
実験計画学2007年度版の内容はここ
第1回 実験計画学とは?のプリント(PDF)
エクセルを使った基本的な計算方法
第2回 平均と分散・データの要約のプリント(PDF)
第3回 母集団と標本・いろいろな分布のプリント(PDF)
第3回 母集団と標本・いろいろな分布
第4回 二項分布・ポアソン分布・正規分布のプリント(PDF)
第4回 二項分布・ポアソン分布・正規分布
第5回 統計的推定のプリント(PDF)
第5回 統計的推定
第6回 統計的検定のプリント(PDF)
第6回 統計的検定
第7回 t分布とt検定のプリント(PDF)
第7回 t分布とt検定
第8回 カイ二乗分布,F分布とその応用のプリント(PDF)
第8回 カイ二乗分布,F分布とその応用
第9回 分散分析その1 一元配置のプリント(PDF)
第10回 分散分析その2 二元配置のプリント(PDF)
第9回 分散分析その1 一元配置
第10回 分散分析その2 二元配置
第11回 分散分析その3 実験計画法のプリント(PDF)
第11回_分散分析その3 実験計画法
第12回 相関分析のプリント(PDF)
第12回 相関分析
第13回 単回帰分析のプリント(PDF)
第13回 単回帰分析
第14回 実験計画と統計解析の実際
第14回 実験計画と統計解析の実際のプリント(PDF)
実験計画学2008年度期末試験のデータファイルはここにあります.