コースタイトル

豊原 響子

KYOKO TOYOHARA

toyohara

専門

臨床心理学

研究テーマ

物語以前の心理療法、心理臨床における身体性

研究キーワード

心理療法、事例研究、身体性、創造性、遊び

主な担当科目

グループアプローチ概論、心理演習、臨床心理事例研究、心理臨床・実践職能論(公認心理師の職責)、臨床心理査定演習Ⅰなど

趣味 特技

音楽を聞くこと、映画やドラマを見ること、読書

島根の好きな場所

島根県立美術館、宍道湖、総合体育館の周りの並木

メッセージ

人のこころも自分のこころも、完全にはわからないからこそ少しでもわかりたくなるのだと思います。

大学は、自分にとっての“わからないからこそわかりたい”を思う存分探求できるところです。

いろんな人や本や体験との様々な出会いを大切にしながら、それぞれの学びを広げ深める大学生活になることを願っています。

連絡先

ktoyohara(at)hmn.shimane-u.ac.jp

※(at)を@に変換

主な研究業績(著書・論文等)
  • 豊原響子(2020). 精神科グループホームという〈場〉に関する臨床心理学的考察―個別心理療法・精神科デイケアとの比較検討から―. 京都大学大学院教育学研究科紀要, 66, 205-218.
  • 豊原響子(2020). 心理療法における〈遊び〉の生成と展開―感情とつながりにくい女性の事例から―. 箱庭療法学研究, 32(3). 55-66.
  • 豊原響子(2021). 「自分の物語」はいかにして生成されるか―物語を生きることとその途上における問題について―. 京都大学大学院教育学研究科紀要, 67, 263-276.
  • 豊原響子(2023). 風景構成法と事例の理解. 皆藤章・浅田剛正(編). 風景構成法の現在. 誠信書房. pp.255-265.

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