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当研究室について

  • 当研究室では、社会的感情や社会的な繋がりが、心身の健康に与える影響について研究しています。
  • 質問紙調査や行動実験を用いて、社会関係の問題を心理学の視点から解明することを目指します。
  • 社会的な行動は時代背景や環境から大きな影響を受けるため、大学生から地域高齢者まで幅広い年代を
  • 対象とし、時代により変わる部分と普遍的に変わらない部分を探求することを理念としています。

研究室配属について

  • 当研究室(社会心理学ゼミ)は、島根大学人間科学部  心理学コース  実験心理学分野に所属しています。
  • 人間科学部  に入学後、1年生前期終了後にコース分属が行われます。
  • コース分属により、 心理学コースに分属された後、心理学の専門科目を履修することになります。
  • 3年生後期より、実験心理学分野のゼミ配属となり、卒業論文執筆に向けた研究活動を行います。
  • ※当研究室に配属された後、島根大学大学院人間社会科学研究科臨床心理学専攻への進学も可能です。

過去の卒業論文

令和6年度

 
  • 「昆虫食における心理的態度の要因の検討」
  • 「特性自尊感情が個人間および集団間の社会的比較による状態自尊感情の変化に及ぼす影響」
  • 「非対面による少数派影響の研究方法についての検討―少数派影響と個人の性格特性との関連―」
  • 「世代性と向社会的行動の関連性の検討」
  • 「高校時代の居場所感が現在の居場所感に与える影響」
  • 「中学生時代のいじめ経験が現在に及ぼす影響について」

令和5年度

 
  • 「幼少期の養育態度と愛着が成人期の孤独感および孤独場面に対するた選択的注意に及ぼす影響 ―大学生への質問紙調査と修正ドットプローブ課題から―」
  • 「シャーデンフロイデの喚起に関与する特性要因の検討」
  • 「コントアリングの有無が顔の美しさ・立体感、自然さに与える影響について」
  • 「認知的不協和理論における認知の変化と再評価方略の使用傾向の関係」
  • 「大学生・高齢者におけるバーンアウト尺度の使用および感情労働傾向・過剰適応傾向間の探索的検討」