資源作物・畜産学コース

氏家和広



氏家和広 准教授

研究業績等:https://researchmap.jp/read0104753
担当授業 作物学

 キノア(キヌア)という南米アンデス地方原産の雑穀を島根県内で生産することを目標に、栽培学的な研究を行っています。安定的な生産を実現にするには、適切な播種時期や栽植密度、施肥量といった基本的な情報が欠かせません。さらに、輸入品と対抗するためには、高品質な子実を生産する必要もあります。こうした問題を解決するために、研究を進めています。
 また、米粒が白く濁ってしまう白未熟粒に関する研究も実施しています。白未熟粒が多く発生すると米の買い取り価格が下落してしまうため、生産者にとって重大な問題です。この白未熟粒の発生原因を解明と、対応技術の開発を目指しています。

キノアの研究

内容説明

キノアの単性花と両性花の制御

内容説明

コメの白未熟粒の発生メカニズム

内容説明