資源作物・畜産学コース

一戸俊義



一戸俊義 教授




研究業績等:https://researchmap.jp/read0043012
担当授業 家畜栄養学ほか


生物資源科学部、大学院生物資源科学研究科農林生産科学専攻で、畜産学(特に飼養学、栄養学、飼料学)に関する研究を担当しております。

放牧行動と草地調査



隠岐郡知夫村で黒毛和牛の放牧行動と草地調査を春,夏,秋,冬期に実施しています.


知夫村での栄養素要求量を満足させる研究

知夫村では冬期でも黒毛和牛の母と子牛は牛舎に収容せず放牧飼養されています.この時期にいかにして栄養素要求量を満足させるか,研究を行っています.

エチオピア,アムハラ州のアンダサ畜産試験場での研究




ここにエチオピア,アムハラ州のアンダサ畜産試験場で在来牛の乳生産についての実験を実施しました.放牧飼養から舎飼い飼養に転換するための基礎実験を3年にわたって実施しました.

反芻胃内の消化率を測定

ここ試験飼料の反芻胃内消化率を測定する実験のために,反芻胃カニューレら内容液を採取します.微生物が多く含まれる反芻胃内容液を用いてin vitro法での消化試験を実施します.