三朝温泉(鳥取県 三朝町)

温泉街入口

三徳川①

三徳川②

株湯

左馬之祐と白狼像

株湯 飲泉所

旅館 三朝館

ブランナールみささ

ラドン熱気浴

概要

鳥取県中部・倉吉市の南東に位置する,三徳川河畔に広がる温泉街。平安時代,源義朝の家臣・大久保左馬之祐が一匹の白狼を助けたお礼に,妙見大菩薩より温泉の存在を授かったという「白狼伝説」が伝わる。温泉街の東端に位置する「株湯」は,この伝説において楠の大木の根元から湯が湧出したことに因んで名付けられたもので,三朝温泉のルーツとされる。三朝の湯は世界有数の高濃度ラドンを誇る放射能線であり,入浴だけでなく,飲用や吸引により,微量の放射線が身体を活性化させる「ホルミシス効果」が期待される。老化や生活習慣病の予防に役立つとされる湯は「吸ってよし,飲んでよし,浸かってよし」と讃えられ「三朝」の地名の通り「三たび朝を迎えると元気になる」と言い伝えられる。良質の湯と温泉情緒に包まれた街並みには,与謝野晶子,島崎藤村などの数多くの文人墨客が湯治に訪れている。また,山岳修験の聖地・三徳山参詣の拠点を担った歴史から「六根清浄と六感治癒の地~日本一危ない国宝鑑賞と世界屈指のラドン泉~」として三徳山とともに日本遺産に認定された。湯治場の趣を色濃く残す,山陰を代表する名湯。

泉質:単純弱放射能温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)=ブランナールみささ
pH:7.6
泉温:43.5 ℃

入浴した施設

  • 公衆浴場・足湯・飲泉場「株湯」
  • 三朝温泉 健康づくりの宿 ブランナールみささ
  • 旅館「三朝館」(湯めぐりの宿)

感想

松江から80kmくらい,ラジウム含有量日本一の名泉目指してやってきました。「株湯」はとにかく熱い。力強いお湯ではありますが5分が限界です。飲用が無料でできます。まずくはありませんので,ぐいぐい飲めます。「三朝館」はリッチな気分になれる立派なお風呂でした。「ブランナールみささ」では,三朝温泉の真髄を体験すべく「ラドン熱気浴」に挑戦しました。40分間,視界約50cm,温度40℃程度の蒸気の中で,深呼吸・・・のはずでしたが,あまりの気持ちよさに爆睡でした。スタッフの皆さんもとても親切でした。なかなか経験できない「蒸気」の入浴,かなりおすすめです。三朝米と神倉大豆を使用した納豆ご飯「神の食卓」,ご当地麺「三朝ラードン麺」もとても美味しいです。
三徳山三佛寺の投入堂は1人での入山が禁止されていたため,本堂までで断念。遙拝所から拝みました。本堂近くのスタッフさんと話しましたが「絶対行けるで」とのこと。パートナーが必要ですが,いつか行ってみたいですね。


温泉本通り

温泉の守り神・三朝神社

キュリー夫妻像

かじか橋のかじか蛙

神の食卓(喫茶サンテ)

三朝ラードン麺(みささの味処 縁がわ)

三朝温泉に架かる橋

三朝温泉は三徳川に架かる三つの橋を軸に温泉街が形成されている。温泉街の中心に位置する【三朝橋】は,1934年に建設された青御影石造りの橋で,そのたもとには名物の露天風呂「河原風呂」があり,入口付近には映画『三朝小唄』の像が立つ。上流に架かる【恋谷橋】は,ときのフランス大使が命名した「ヴァレ・ドゥ・ラムール(愛の谷)」の別名をもち,中央にある「縁結び かじか蛙」をなでると恋が実るといわれる。下流の【かじか橋】は歩行者専用で,橋の中央には足湯「かじかの湯」が設けられている。


三朝橋

三朝橋:映画「三朝小唄」の像

三朝橋:河原風呂

恋谷橋

恋谷橋:縁結び かじか蛙

かじか橋

三徳山三佛寺

標高約900mの三徳山に位置する天台宗の古刹。修験道の開祖とされる役行者によって開かれたとされる。断崖絶壁に建つ国宝「投入堂」は特に有名。その建立方法には謎が多いが,伝説では,役行者が法力で「投げ入れた」とされる。投入堂へ至る参拝登山道は難所続きで非常に険しく「日本一危ない国宝」と称される。


三佛寺本堂
登山口 遙拝所からの投入堂

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