皆生温泉(鳥取県 米子市)
![]() 海岸からの温泉街① |
![]() 海岸からの温泉街② |
![]() 旅館からの美保湾 |
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![]() 潮風の足湯 |
![]() トライアスロンの聖地 |
![]() トライアスロンの像 |
概要
美保湾に面した弓ヶ浜半島の東端に位置する。古くは「海池村」と呼ばれていたが,1867年に「皆生村」と改名された。温泉の始まりは,漁師が海中から湧き出す泡を発見したこととされ,1900年には浅瀬でも温泉の湧出が確認された。温泉地としての開発は発見から20年後,皆生温泉の開祖・有本松太郎によって進められた。開発が進む一方で海岸浸食の問題が発生した。皆生海岸は,たたら製鉄による大量の土砂で形成されたものであるが,近代製鉄の発展によりたたら製鉄が衰退すると,砂の供給が途絶えて海岸線が後退した。この問題は長らく難航したが,1970年代の離岸堤の完成によって海岸が回復し,温泉街は現在のにぎわいに至っている。全国的にも珍しい海から湧出する温泉であり,野口雨情作詞の『皆生小唄』では「海に湯が湧く 米子の皆生」と唄われている。海水を含む食塩泉は「塩の湯」とも呼ばれ,保温効果や美肌効果に優れるとされる。1981年には皆生温泉開発60周年を記念して,日本で初めてトライアスロン大会が開催された。豊富な湧出量と白砂青松の景観に恵まれた「米子の奥座敷」と呼ばれる山陰屈指の温泉街。
泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物泉(含塩化土類-食塩泉)
pH:7.1~7.3
泉温:66.8 ℃
入浴した施設
- ouランド
- ホテルウェルネスほうき路
- 旅館「白扇」(湯めぐりの宿)
- ベイサイドスクエア 皆生ホテル 汐の湯
- 日帰り温泉 オーシャン
感想
海から見つかった温泉だけあって皆生のお湯は塩辛いです。日帰り施設も旅館もたくさんあり,にぎやかな温泉街です。旅館のお風呂はとてもリッチな気分になれます。ouランド,オーシャン,汐の湯は,いずれもサウナなど充実。一日滞在OKです。
![]() ouランド |
![]() ホテルウェルネスほうき路 |
![]() 旅館「白扇」 |
![]() ベイサイドスクエア 皆生ホテル 汐の湯 |
![]() 日帰り温泉 オーシャン |











