さぎの湯温泉(島根県 安来市)

さぎの湯温泉入口

夢ランドしらさぎ①

夢ランドしらさぎ②

さぎの湯荘

さぎの湯荘 庭

さぎの湯荘 浴槽

概要

島根県東部・安来市街地から南へ約10km,田園に囲まれた静かな温泉地。発見は神亀年間(724~729年)と伝えられ,長い歴史を持つ。一羽の白鷺が舞い降り、湯に足を浸して傷を癒やしたという伝説が残り,温泉名はこれに由来する。月山富田城と飯梨川の近くに位置し,戦国時代には尼子氏の御殿湯として栄えた。湧出量は毎分600リットルと西日本屈指。

泉質:含放射能-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
pH:不明
泉温:52 ℃

入浴した施設

  • 夢ランドしらさぎ
  • さぎの湯荘

感想

温泉街はとても静かな環境にあります。「夢ランドしらさぎ」は人気施設で,非常に人が多いです。「さぎの湯荘」は設備充実でした。日本庭園が有名な「足立美術館」,どじょう掬いで有名な安来節を体験できる「安来節演芸館」など,島根県内有数の観光スポットが徒歩圏内にあります。安来節演芸館横の「どじょう亭」のどじょう料理もおいしいです。清水寺,雲樹寺も見どころたくさんです。


安来節演芸館

どじょう亭 安来丼

どじょう鍋

足立美術館

1970年に開館。安来市出身の実業家・足立全康氏が収集した横山大観をはじめとする近代日本画,北大路魯山人の陶芸などが所蔵されている。広大で多彩な庭園は「絵画のよう」と評され「日本一美しい庭園」として高い評価を得ている。


足立美術館入口

庭園①

庭園②

庭園③

庭園④

足立全康像

安来清水寺

正式名称は瑞光山清水寺。587年に尊隆上人によって開かれ,10年後に推古天皇の勅願で本堂が建立たと伝えられる天台宗の古刹。十一面観世音菩薩を御本尊にまつり「厄払いのお寺」として知られる。春は桜,秋は紅葉の名所としても有名。高さ33mの三重塔は,1859年に建立された全国でも珍しい実際に登れる木造多宝塔。


本堂①

本堂②

入口

三重塔

風景①

風景②

雲樹寺

正式名称は瑞塔山雲樹寺。1321年,臨済宗の僧・孤峰覚明禅師によって創建され,のちに後醍醐天皇および後村上天皇の勅願寺となった。参道に建つ四脚門は,14世紀当時の姿を今に伝える貴重な大門で,国の重要文化財に指定されている。雲樹寺の禅宗庭園の美しさは,足立美術館の創設者・足立全康が日本庭園に関心を持つきっかけになったと伝えられている。


本堂

四脚門

ガチャ他

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