湖陵温泉(島根県 出雲市 湖陵町)

湖畔の温泉宿 くにびき①

湖畔の温泉宿 くにびき②

くにびき テラスからの神西湖

国引荘(現・湖畔の宿 くにびき)

湖陵荘(閉館)

クアハウス湖陵(閉館)

概要

神西湖は出雲大社の西に位置し,周囲約5.3km,差海川を通じて日本海の海水が出入りする汽水湖。「出雲国風土記」にもその名が記され,須佐之男命の娘・須世理姫が産湯に使ったという伝説が残る。湖陵温泉は神西湖の西岸に湧く温泉で,1968年に湖畔の地質調査中に偶然発見された。地下約1100mから湧出する弱アルカリ性の良質な温泉。

泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
pH:不明
泉温:32.4 ℃

入浴した施設

  • 湖畔の温泉宿 くにびき
  • 国引荘
  • 湖陵荘

感想

9号線から入ってすぐです。テラスからは神西湖が見えてリッチな気分になれます。昔は「国引荘」「湖陵荘」「クアハウス湖陵」とありましたが,2025年再訪時には「湖畔の温泉宿 くにびき」1件のようです。長浜神社は長い階段ですが,てっぺんには見どころがたくさんです。パワースポット的雰囲気も良いです。

長浜神社

出雲大社の近く,国引き神話において国を引いた際の"綱"が"砂浜"になったとされる「薗の長浜」に鎮座する。主祭神はこの国引き神話の主人公・八束水臣津野命。豊臣秀吉の朝鮮出兵の際には,百日祈願によって緒戦の連戦連勝を導いたと伝わる。この戦で武功を立てた片桐且元が,お礼参りに弓矢を立て掛けたとされる「弓掛けの松」は今も境内に残る。「国引き神話」に由来し,勝利を引き寄せる「勝利の神」として信仰を集めている。


長浜神社①

長浜神社②

弓掛けの松

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