広瀬温泉(島根県 安来市 広瀬町)

月山山麓自然休養村・富田山荘①

月山山麓自然休養村・富田山荘②

月山の湯 憩いの家

概要

安来市広瀬町は,戦国時代,山陰の雄・尼子氏の本拠地として繁栄した。難攻不落を誇った月山富田城を中心とする飯井梨川周辺の城下町は,初代出雲藩主・堀尾吉晴が1607年に松江城を築城するまでは,山陰の政治の中心であり『山陰の鎌倉』とも呼ばれた。広瀬温泉は月山の麓から涌出した温泉であり,薬効の高いお湯が特徴。

泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
pH:不明
泉温:52.2 ℃

入浴した施設

  • 月山山麓自然休養村・富田山荘
  • 月山の湯 憩いの家

感想

富田山荘の露天からの眺めは最高です。休憩室も充実しています。月山富田城跡にも登りました。かなりきつかったですが,眺めは素晴らしいです。

月山富田城跡

月山(標高190m)を中心とし,飯梨川に向かって馬蹄形に伸びる山城。戦国時代「山陰の覇者」と呼ばれた尼子氏が本拠地とした。山そのものが天然の要害となる要塞城であり,戦国時代の激戦にも陥落せず難攻不落を誇った。日本五大山城に挙げられ,日本100名城に選ばれている。城址には尼子氏再興に尽力した山陰の麒麟児・山中鹿介の像が建てられている。


月山富田城跡からの広瀬町

山中鹿介像

山中

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