粟津温泉(石川県 小松市)

概要

小松市南部に位置する加賀温泉郷の一つであり,約1,300年の歴史を持つ北陸最古の湯。泰澄大師が霊峰白山で修行中,白山大権現の霊夢に逢い「粟津なる村に霊泉湧出す」というお告げにより発見したとされる。霊験あらたかな芒硝泉は古都・金沢の奥座敷として親しまれてきた。加賀百万石の名君・前田利常公もこの温泉地をこよなく愛したと伝えられている。

泉質:ナトリウム・硫酸塩-塩化物泉 (弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
pH:7.94
泉温:20 ℃

入浴した施設

  • 辻のや 花乃庄

感想

祖父の一周忌のお盆行事で訪れました。加賀温泉郷はいつも素通りでしたが,ようやく入湯できました。金沢の奥座敷らしく,茶室や豪華な庭があったりします。お湯はやわらかい印象です。左下,能登牛も絶品です。

訪問 2005年8月

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