材料エネルギー学部の3年生が3名新しく研究室に配属されました
全員集合

9月29日に,笹井教授が材料エネルギー学部の2年生3名(渋田君,仲江君,保科さん)と共にアントレプレナーシップの授業の一環として,株式会社トーケミの工場を見学しました.
株式会社トーケミ:https://www.tohkemy.co.jp/
9月24・25日に笹井教授が宮崎大学大学院工学研究科の大学院生向けに集中講義(講演含む)を行いました
9月10・11日に産業技術総合研究所臨海副都心センター別館で開催された第68回粘土科学討論会に笹井教授と藤村助教が参加しました
9月4~6日に立教大学池袋キャンパスで開催された2025年光化学討論会に藤村助教が参加し,発表を行いました.
発表者と発表タイトルは以下の通りです.
藤村卓也(ポスター):金属フタロシアニン/ナノシート複合体による光一重項酸素生成と環境中残留医薬品の分解反応
スロバキア科学アカデミーの博士課程学生のViktória Planetováさんが,National Scholarship Programme of the Slovak Republicの支援を受けて” Charge-Driven Interactions in Dye–Silicate Hybrids: Photophysical Transitions from Colloids to Thin Films”というタイトルの研究課題に関する実験を行うため,9月1日に来学されました.彼女は,9月1日~12月5日の3か月間,当研究室に滞在し,実験・議論を行います
Global Science Camp(URL:https://next-g.shimane-u.ac.jp/)のイベント「研究の萌芽」で笹井教授が講演「視えないものを視えるようにできる材料の創製と応用」を行うとともに,ラボツアーとして材料エネルギー学部棟にある当研究室の実験室等を案内しました
共同研究先である千葉大学の原孝佳准教授が主著者の原稿が,触媒学会誌「触媒」の特集:アルコール類の効率的変換を実現する非貴金属触媒の研究動向に掲載されました.
著者:原孝佳,笹井亮,森吉千佳子
題目:層状Cu(II)-Al(III)複水酸化物を前駆体とする高還元性CuO種の創成とアルコール類の単純脱水素化反応への応用
雑誌情報: 触媒,Vol. 67,No. 4,172-178 (2025).
材料エネルギー学部のオープンキャンパスで笹井教授,御船君(M1)と松葉君(B4)が演示実験として「カメレオンエマルジョン」を実施しました.
関連動画URL:https://youtu.be/HXX8tQAHzO4?si=4b4cXlMQ29VkH8yI
御船雅大君(M1)がICNM6でポスター発表した「Preparation of Rhodamine 3B/C12TMA/Layered -Zirconium Phosphate Hybrid Transparent Films and Their Phenol Response.」がBest Presentation Award for ICNM6に選ばれました.
(URL:https://pub.confit.atlas.jp/en/event/icnm6/content/winners)
7月29日~8月1日 長野ホテル犀北館で開催された6th International Conference on Nanospace Materials
2025 (ICNM6) に笹井教授,Fatimaさん(M2),櫻君(M2),御船君(M1)が参加し,笹井教授がInvited lectureを学生がポスター発表を行いました.
発表者とタイトルは以下の通りです.
笹井 亮 (招待講演):Anion-Selective Mechanism of Layered Double Hydroxide and Its
Prediction.
Fatima Zoha (Poster):Synthesis of Eu3+-Doped Layered Double Hydroxide with
Nitrate Detection Ability.
櫻 賢侑 (Poster):Effect of Calcination and Reconstruction Conditions on Reconstruction
Behavior of Layered Double Hydroxide Consisting of Ni and Al.
御船 雅大 (Poster):Preparation of Rhodamine 3B/C12TMA/Layered -Zirconium Phosphate
Hybrid Transparent Films and Their Phenol Response.
笹井教授が島根県令和7年度「技術シーズ育成支援事業」に採択されました
5月29日にWeb上で開催された「リチウムイオン電池 リサイクル・レアメタル回収」というWeb講習会で笹井教授が講師の一人として「廃リチウム二次電池の湿式資源回収法」というタイトルで講演しました
鈴鹿工業高等専門学校の平井先生にお招きいただき,笹井教授が鈴鹿高専の本科4年生向けの授業「無機化学」で「イオン交換性層状無機化合物の利用と機能化」というタイトルで授業を行いました
4月25日 (株)アビヅの山口和真氏をお呼びし、「資源循環化学(材料エネルギー学部3年生対象)」で「サーキュラーエコノミー時代の自動車リサイクル」というタイトルでご講演いただきました
新年度が始まりました.本年度,笹井・藤村研究室には6名のB4生が配属されました.卒業に向けて研究を推進させましょう.メンバー構成は
教員: 2名
Master: 10名
Bachelor: 6名
3月5~7日 静岡大学浜松キャンパスで開催された日本セラミックス協会2025年年会に笹井教授が参加しました
3月1日 北九州国際会議場で開催された低次元ソフトマテリアルシンポジウム2025に笹井教授が参加し,招待講演を行いました.発表タイトルは以下の通りです.
笹井 亮(招待講演): 無機ナノシート/色素複合系が示す環境応答
1月30日 東京ビッグサイトで1月29日~31日に開催されたInterAqua2025(https://www.interaqua.jp/)内で開催された「未来のくらしと水の科学研究会 公開シンポジウム(第17回研究会)」に笹井教授が参加し,招待講演を行いました.発表タイトルは以下の通りです.
笹井 亮(招待講演): 層状複水酸化物を用いた水処理システム構築に向けた取り組み
未来のくらしと水の科学研究会HP:https://water-science.com/
1月8日・9日 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターで開催された第63回セラミックス基礎科学討論会に笹井教授が参加しました
11月19日 富山高等専門学校の袋布昌幹教授をお呼びし,「資源循環化学(物質化学科3年生)」で「リン酸カルシウムの環境分野への利活用からカーボンフリー石灰技術への展開へ:KOSENにおける研究」というタイトルで講演していただきました
11月15日 大阪公立大学中百舌鳥キャンパスで開催された第7回機能性無機材料討論会に笹井教授,小椋君(M1),Fatimaさん(M1),御船君(B4)が参加し,小椋君(M1),Fatimaさん(M1),御船君(B4)がポスター発表を行いました.
発表者とタイトルは以下の通りです.
小椋遼介(ポスター):テトラフェニルエテン誘導体/粘土ナノシート複合体の作製と発光挙動
Fatima Zoha(ポスター):Preparation and Characterization of Eu-Layered Double
Hydroxide and its Anion Exchange Properties
御船雅大(ポスター):ローダミン系色素/界面活性剤/α-リン酸ジルコニウム複合膜の作製とフェノール検出能の評価
11月2日 くにびきメッセで開催された島根大交流会に笹井教授が説明員として参加しました
10月29日 鳥取県立倉吉東高等学校にて笹井教授が模擬授業を行いました
9月25~26日に研究室にてLDH合成体験会を開催しました
9月23~25日 徳島大学常三島キャンパスで開催されたInternational Conference on Advanced Materials
Development & Performance 2024(https://amdp2024.com/)に藤村助教が参加し,招待講演を行いました.
発表者とタイトルは以下の通りです.
藤村卓也(招待講演): Singlet Oxygen Mediated Photodegradation of Organic Compounds
in Water Sensitized by Metallophthalocyanine/Nanosheet Hybrids
9月10~12日 名古屋大学東山キャンパスで開催された日本セラミックス協会第37回秋季シンポジウムに笹井教授と藤村助教と清水君(M1)が参加し,笹井教授が招待講演と口頭による成果発表を,清水君が成果をポスターで発表しました.
発表者とタイトルは以下の通りです.
笹井 亮(招待講演): ハイブリッド自動車や電気自動車の重要材料であるリチウム二次電池やネオジム磁石からの資源回収技術
藤村卓也(招待講演): 一重項酸素を介した色素-無機ナノシートハイブリッドの光触媒的効果
笹井 亮(口頭): 層状無機化合物の2Dナノ空間を利用したフェノール検知
清水颯太(Poster): Cr3+ドープチタニアナノスクロールの光吸収・発光特性における層間カチオン種の影響
9月3~5日 九州大学伊都キャンパスで開催された2024年光化学討論会に藤村助教と小椋君(M1)が参加し,成果をポスターで発表しました.
発表者とタイトルは以下の通りです.
藤村卓也(Poster): 粘土ナノシート表面/層間におけるシアニンおよびトリフェニルメタン系色素のS2発光増強効果
小椋遼介(Poster): Luminescence Enhancement of Phenylethene Derivative on Surfaces
and Interlayer of Nanosheets
9月3日 九州工業大学戸畑キャンパスで開催された日本粘土学会若手の会第15回若手研究発表会に櫻君(M1)が参加し,成果をポスターで発表しました.
発表者とタイトルは以下の通りです
櫻 賢侑(Poster): NiAl系層状複水酸化物の再構築現象への焼成及び再構築条件の影響
8月22日 「リチウムイオン電池のリサイクル技術と研究開発動向」というセミナー(https://www.tic-co.com/seminar/20240812.html)で笹井教授が「湿式法を用いたリチウム二次電池からの資源回収技術」というタイトルの講演をオンラインで行いました
島根大学のオープンキャンパスが開催され,材料エネルギー学部の模擬授業の一つとして笹井教授が「水をきれいにする材料」というタイトルで授業を行いました
藤村助教が第40回(2024年度)公益財団法人村田学術振興・教育財団研究助成に採択されました.研究題目は,「ナノシート結晶に生じる歪みを利用した光吸収・発光特性の自在制御と波長変換材料への応用」です
6月3日~7日にアメリカ合衆国ハワイ州ハワイ大学で開催された61st Annual Meeting of The Clay Minerals Society and 5th Asian Clay Conferenceに笹井教授と藤村助教がRemoteで参加し,Poster発表(Emission from Higher Excited State of Mono-Cationic Dye Adsorbed on Surface of Saponite Nanosheet (藤村), Removal Performance of Arsenate and Arsenite Anions of Layered Double Hydroxide (笹井))を行いました
藤村助教が代表者を務める研究プロジェクト名「層状化合物を利用した水の安全性を支える環境材料廃発プロジェクト」が島根大学の令和6年度「戦略的機能強化推進経費(SGDs研究プロジェクト)」として採択されました
くわしくはこちら→GO
4月26日 Webセミナー「使用済みリチウム電池の分離・資源回収技術の最新動向と回収プロセスの課題~EU電池規制などを踏まえ,リサイクルできるリチウムの効率的な各種回収方法と将来展望~」で笹井教授が講演を行いました.講演タイトルは,「湿式法による廃リチウム二次電池からのLi回収」です.