2023/3/17卒業・修了式が執り行われました
卒業生・修了生の皆様,おめでとうございます.
2023/3/17 尾崎さんが日本化学会中国四国支部支部長賞を受賞
2023/3/8 日本セラミックス協会2023年年会
3月8日~10日に神奈川大学みなとみらいキャンパスで開催された日本セラミックス協会2023年年会に当研究室から笹井教授,藤村助教,太田君(B4)が参加し,笹井教授が招待講演を,太田君がポスター発表を行いました.
発表者とタイトルは以下の通りです.
笹井教授(Invited Lecture:SDGsセッション):固体廃棄物から資源を回収するための低環境負荷型技術の研究開発
太田薫(Poster):異なる2価/3価金属比を有する希土類含有層状複水酸化物の発光特性
2023/2/9 島根大学総合理工学部物質化学科卒業論文発表会
2月9日に島根大学総合理工学部物質化学科卒業論文発表会が開催されました.当研究室からは学部4年生の大木君,太田君,尾崎さん,田中君,西川君,前田君,藤井君がポスター発表しました
2023/2/6島根大学大学院自然科学研究科環境システム科学専攻物質化学コース修士論文発表会
2月6日・7日に島根大学大学院自然科学研究科環境システム科学専攻物質化学コース修士論文発表会が開催されました.当研究室からは博士前期課程2年生の栗島君と砂原君が口頭発表しました
2023/2/3 しまね探求フェスタ2022にサポーターとして参加
2月3日に笹井教授がくにびきメッセ(東部会場)で開催されたしまね探求フェスタ2022にサポーターとして参加しました
2023/1/26 (株)技術情報協会のセミナーで講師として講演
1月26日に笹井教授がZoomで開催された(株)技術情報協会のセミナー「リチウムイオン二次電池の分離、回収技術-事業者の動き、リサイクルフロー、発火対策-」の講師として講演を行いました.
講演タイトル: 湿式法による廃リチウム二次電池からのLi回収
2023/1/23 竹田宜人客員教授(北海道大学)の講演と竹田宜人客員教授と万福裕造氏によるワークショップ
1月23日(月)3・4時限の「資源循環化学」の授業の一環として,竹田宜人客員教授(北海道大学)に「リスクコミュニケーション」に関する講演の後,竹田先生と万福氏によるワークショップを開催していただきました.参加者は,授業を受講している学生を中心に約50名でした
2023/1/16 三光株式会社の三輪昌輝代表取締役社長講演
1月16日(月)3・4時限の「資源循環化学」の授業の一環として,三光株式会社の三輪昌輝代表取締役社長に「三光株式会社の環境事業」に関する講演をいただきました.参加者は,授業を受講している学生を中心に約50名でした
2023/1/7 第61回セラミックス基礎科学討論会
1月7日・8日に岡山大学で開催された第61回セラミックス基礎科学討論会に当研究室から笹井教授,藤村助教が参加し,笹井教授と藤村助教が成果を口頭発表しました.
発表者と発表タイトルは以下の通りです.
笹井教授(Oral): Ni2+とAl3+とからなる層状複水酸化物のヒ酸および亜ヒ酸イオンに対する陰イオン交換特性
藤村助教(Invited Lecture): 層状ケイ酸塩を反応場としたフタロシアニン誘導体による光一重項酸素生成
2022/12/19 万福裕造氏(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)の講演
12月19日(月)3・4時限の「資源循環化学」の授業の一環として,万福裕造氏(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)に「東日本大震災の環境再生と課題」に関する講演をいただきました.参加者は,授業を受講している学生を中心に約50名でした
2022/12/16 石油学会中国四国支部第40回支部講演会
12月16日に松江テルサで開催された石油学会中国四国支部第40回支部講演会にて招待講演を行いました.
講演タイトル: イオン交換性無機層状化合物を基盤とした水環境保全材料の開発
2022/12/10 第28回ヤングセラミスト・ミーティングin中四国
12月10日に愛媛大学で開催された第28回ヤングセラミスト・ミーティングin中四国に当研究室から笹井教授,髙田さん(M1),西川君(B4)が参加し,髙田さんと西川君が成果をポスター発表しました.発表者と発表タイトルは以下の通りです.
髙田麻衣(Poster): 層状複水酸化物ナノスクロールに含まれるEu3+の発光調査
西川直輝(Poster): 湿式ボールミル法による廃棄リチウムイオン二次電池焙焼残渣からLi回収
2022/12/9 愛媛大学理学部にて講演
12月9日に笹井教授が愛媛大学理学部の佐藤久子教授主催の講演会で講演を行いました.
講演タイトル: 特定分子・イオンを検知可能な色素/層状無機化合物ハイブリッド材料の創製
2022/11/19 ラジオ出演
11月19日に笹井教授が,FMクマガヤで18:00~18:55まで放送の「ぶっちぎり熊谷ミーティング」にゲストとして出演しました
2022/11/14 (株)アルファメタルの林浩喜代表取締役会長の講演
11月14日(月)3・4時限の「資源循環化学」の授業の一環として,株式会社林商店の林浩喜代表取締役会長に「アルミドロスのリサイクル」に関する講演をいただきました.参加者は,授業を受講している学生を中心に約50名でした.この講演会については,11月15日付の日刊産業新聞に掲載されました
2022/11/9~SPring-8で回折実験
11月9日~11月11日 SPring-8での放射光X線回折実験に,笹井教授,藤村助教,太田君(B4)が参加しました
2022/11/7 太平洋セメントとの共同研究の成果の一部がJournal of Material Cycles and Waste Managementに掲載される
太平洋セメントとの共同研究の成果の一部がJournal of Material Cycles and Waste Managementに掲載されることになりました論文タイトル
Eco-Friendly Recovery Process of Lithium from Reduction Roasting Residue Powder Based on Hydrothermal Extraction
(https://doi.org/10.1007/s10163-022-01546-y)
2022/11/6 しまね大交流会にて材料エネルギー学部(2023年4月設置)の説明
笹井教授が11月6日に開催されたしまね大交流会にて材料エネルギー学部(2023年4月設置)の説明員として参加しました
2022/11/1 栗島君(M2)の成果の一部がChemistry Letters(日本化学会速報誌)に掲載されることになりました
論文タイトル: Unique Decolorization of Rhodamine Dye/Dodecyltrimethylammonium/-Zirconium Phosphate Hybrid Solid in o-Xylene
2022/10/24 林商店グループとの共同研究の記事が掲載
林商店グループとの共同研究の記事が10月24日付の日刊産業新聞に掲載されました
URL:https://www.japanmetal.com/news-h20221024122307.html
2022/9/14 笹井教授が日本セラミックス協会第35回秋季シンポジウムに参加
9月14日~16日 笹井教授が徳島大学常三島キャンパスで開催された日本セラミックス協会第35回秋季シンポジウムに参加しました
2022/9/13 藤村助教が2022年光化学討論に参加
9月13日~15日 藤村助教が京都大学桂キャンパスで開催された2022年光化学討論に参加しました.本研究室からは藤村助教が参加しました.発表者と発表タイトルは以下の通りです.
藤村卓也(Poster): ナノシート表面に吸着した金属ポルフィリンの高次励起状態の長寿命化とS2発光増強
2022/9/9 日本化学会低次元系光機能材料研究会サマーセミナー
9月9日・10日 日本化学会低次元系光機能材料研究会サマーセミナーを島根大学松江キャンパスで開催しました.当研究室からは全員が参加しました
2022/9/7 日本粘土学会第65回粘土科学討論会
9月7日・8日 日本粘土学会第65回粘土科学討論会を,笹井教授を大会実行委員長として,島根大学松江キャンパスで開催しました.本研究室からは,笹井教授,栗島君(M2),砂原君(M2),髙田さん(M1)と管原君(M1)が成果を口頭発表しました.発表者と発表タイトルは以下の通りです.
笹井亮(Oral):機械学習を用いた層状複水酸化物の陰イオン選択性予測の試み
栗島健太(Oral):ローダミン系色素/界面活性剤/α-リン酸ジルコニウム複合体の芳香族蒸気中での発光応答
砂原大輝(Oral):ジエチルアミン蒸気存在下における層状複水酸化物/界面活性剤/亜鉛ポルフィリン複合体膜の分光学的応答
管原雅司(Oral):粘土ナノシート層間に取り込んだシアニン色素類の分光学的評価
髙田麻衣(Oral):層状複水酸化物ナノスクロール中のEu3+の発光特性
2022/9/7 笹井教授,2022年度日本粘土学会賞受賞
笹井教授が「層状複水酸化物の陰イオン交換特性の機構解明と機能材料化」という受賞題目で2022年度日本粘土学会賞を受賞しました
2022/9/6 日本粘土学会粘土若手の会第13回 若手研究者発表会
日本粘土学会粘土若手の会第13回 若手研究者発表会を,若手の会会長の藤村助教が大会実行委員長となり,島根大学松江キャンパスで開催しました.台風で開催が危ぶまれる場面もありましたが,現地とオンラインのハイブリッドで盛会のうちに終えることができました2022/7/28 北海道大学工学研究院の佐藤努教授の研究室にて特別講演
笹井教授が北海道大学工学研究院の佐藤努教授が主宰する研究室のゼミにて“Foundations & Application of Layered Double Hydroxide”というタイトルで特別講演を行いました
2022/7/25 イーストサイエンスディ
松江東高等学校と松江南高等学校の学生の皆様が引率教員の方と共に,イーストサイエンスディの活動として研究室を訪れ,吸着に関する実験実習を実施しました.笹井教授が対応し,太田君と尾崎さんに手伝ってもらいました
2022/7/20 藤村卓也助教がクリタ水・環境科学新興財団 2022年度助成事業 国内研究助成(萌芽的研究)を獲得
藤村卓也助教がクリタ水・環境科学新興財団 2022年度助成事業 国内研究助成(萌芽的研究)を獲得しました.研究題目は,「Eu3+含有ナノスクロールによるイオン交換の“可視化”とその機構解明」です
2022/6/15 鈴鹿工業高等専門学校で特別授業と大学説明会を行いました
6月15日に笹井教授が,三重県鈴鹿市にある鈴鹿工業高等専門学校の生物応用化学科の5年生向けの電気化学の授業の一環として,「層状無機化合物の利用と機能化~廃棄物からの資源回収のお話も添えて~」というタイトルで特別授業を行ってきました.授業後,同学科の3・4・5年生を対象として,島根大学・島根大学総合理工学部・島根大学生物資源科学部の説明会も行いました
2022/6/10~6/11 光化学協会第43回光化学若手の会に参加
6月10日~11日にONLINEで開催された第43回光化学若手の会に当研究室より藤村助教,髙田さん(M1),菅原君(M1),田中君(M1) が参加しました
2022/5/27 スロバキア科学アカデミーのPeter Bohacさんが帰国されました
2022/5/25 Bull.Chem.Soc.Jpn.掲載された論文が共同プレスリリースされました
Bull. Chem. Soc. Jpn.のSelected Paperに選出された論文の内容について,島根大学,広島大学,JASRIと立命館大学で共同プレスリリースされました島根大学:https://www.shimane-u.ac.jp/docs/2022052600012/
広島大学:https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/71057
JASRI:http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/press_release/2022/220525/
立命館大学:http://www.ritsumei.ac.jp/profile/pressrelease_detail/?id=665
2022/5/25 Bull. Chem. Soc. Jpn.でSelected Paperに選ばれました
Bull. Chem. Soc. Jpn.に受理された以下の論文がSelected Paperに選ばれました
Sasai, R.; Fujimura, T.; Sato, H.; Nii, E.; Sugata, M.; Nakayashiki, Y.;
Hoashi, H.; Moriyoshi, C.; Oishi, E.; Fujii, Y.; Kawaguchi, S.; Tanaka,
H.
“Origin of Selective Nitrate Removal by Ni2+-Al3+ Layered Double Hydroxides
in Aqueous Media and Its Application Potential in Seawater Purification”
Bull. Chem. Soc. Jpn.2022, 95, 802-812. (https://doi.org/10.1246/bcsj.20220032)
2022/5/23~5/25 5月23日~25日 SPring-8で実験
5月23日~25日 SPring-8で放射光X線回折実験を行いました.
2022/5/11 第36回希土類討論会
5月11日~12日に熊本市国際交流会館で開催された第36回希土類討論会に当研究室より笹井教授が参加しました.発表者と発表タイトルは以下の通りです.
笹井亮(Oral):希土類含有層状複水酸化物が示す層間陰イオン種に依存した発光現象の機構解明
2022/4/6 全員集合
今期はこのメンバーで頑張ります
2022/4/4 千葉大学原准教授との共著論文がプレスリリースされました
Hara, T.; Habe, M.; Nakanishi, H.; Fujimura, T.; Sasai, R.; Moriyoshi,
C.; Kawaguchi, S.; Ichikami, N.; Shimazu, S.
“Lift-Up Behaviour of Acetate-Intercalated Layered Yttrium Hydroxide Interlayer
in Water: Application for Heterogeneous Brønsted Base Catalysts toward
Knoevenagel Reactions”
Catal. Sci. Technol. 2022, Just Accepted. (https://www.shimane-u.ac.jp/docs/2022032400021/)
2022/4/4 スロバキア科学アカデミーのBOHAC Peter博士が来日
4月4日 JSPSの令和4年度外国人招へい研究者(短期)として,スロバキア科学アカデミーのBOHAC Peter博士が来日し,当研究室に滞在されます.(5月27日まで)
2022/4/1 新年度開始
本年度,笹井・藤村研究室には,6名のB4生が配属されました.卒業に向けて研究を推進させましょう.メンバー構成は
- 教員 :2名
- Master :4名
- Bachelor :7名