2017/03/29
第2回層状複水酸化物研究会@広島大学東広島キャンパスにて,笹井亮准教授が講演を行いました.
講演タイトル: 科研費基盤研究(B)が目指すところ~層状複水酸化物による水処理実現に向けた取り組み~(招待口頭講演)
本研究会には,当研究室で層状複水酸化物の研究にかかわっている雪本卓君(B4)と4月から当研究室のメンバーになる音田信人君,藤村卓也助教も参加し,広島大学の森吉先生とその学生,立命館大学の藤井先生,NIMSの石原さん,JASRIの河口さんとともに,層状複水酸化物に関して議論を交わすと共に,夜も共にし,交流を深めました.今後も層状腹水水酸化物の基礎物性の解明を目指していく予定です.今後ともよろしくお願いいたします.
2017/03/24 学位授与式が執り行われました
穴田君,海老名さん,雪本君,ご卒業おめでとう.1年間の間いろいろとありましたが,よくやってくれました.お疲れ様でした.ありがとう.穴田君と海老名さんは新しい社会へ旅立ち,それぞれの夢に向かってまい進することを心から願っています.雪本君は大学院生として当研究室をさらに盛り上げてください.須江君と菅田さんは,新たな場所で新たな道を歩み始めますが,今後もそれぞれの夢の実現に向けて突き進むことを心から祈っています.
また,機会があれば研究室を訪ねてください.楽しみにしております.
2017/03/17
日本セラミックス協会2017年年会サテライトプログラム第1回水資源の確保と保全に向けた材料・技術研究講演会@日本大学駿河台キャンパスにて,笹井亮准教授と糀屋睦さん(D1)が研究発表を行いました.
講演タイトル: 層状複水酸化物による海水中からの亜硝酸イオンの除去(口頭,講演者:笹井亮)
講演タイトル: UV-LEDを用いた殺菌用紫外線照射装置の開発(口頭,講演者:糀屋睦)
17日の夕方には本研究講演会の主催である研究体主催の懇親会にも参加し,研究者間の交流を深め,今後も”水”を中心とした研究の推進を進める予定です
2017/03/16-19
日本化学会第97春季年会@慶應義塾大学日吉キャンパスにて藤村卓也助教が研究発表を行いました.
講演タイトル: クロミック特性を示すNi錯体/無機層状化合物複合体の作製と光化学的挙動 (口頭)
2017/03/02-05
2017 International Conference on Artificial Photosynthesis@立命館大学朱雀キャンパスにて,Soontronchaiyakul Wasusate君(D2)とが研究発表を行いました.
講演タイトル: Photocatalytic Activity of Rhodium Doped Titanate Nanosheet for
Hydrogen Evolution (Poster)
多くの著名な先生方の最新の講演を拝聴し,人工光合成の世界の奥深さと尽きない興味を改めて垣間見ることができました.
また,島根大学からは当研究室のほかに化学の片岡先生も参加されており,今後も協力して進めようと硬い契りを交わしました.
2017/02/16-17
島根大学大学院総合理工学研究科総合理工学専攻物理・材料科学領域2016年度修士論文研究発表会が行われ,研究室所属のM2生2名(須江邦彦君,菅田真子さん)が発表しました.無事に発表を終えました.お疲れ様でした.
2017/02/13-14
島根大学総合理工学部物質科学科物理分野2016年度卒業研究発表会が行われ、研究室所属のB4生3名(穴田晋也君,海老名美里さん,雪本卓君)が発表しました。全員無事に発表を終えました。お疲れ様でした。
2017/02/09
米子工業高等専門学校の伊達勇介助教の公聴会が開催されました.
2017/02/01
笹井亮准教授が鈴鹿工業高等専門学校を訪問し,大学紹介と研究紹介を行いました.
2017/01/12-13
日本セラミックス協会第55回セラミックス基礎科学討論会@岡山コンベンションセンターにて,須江邦彦君(M2)と菅田真子さん(M2)が研究発表を行いました.
講演タイトル:層状複水酸化物の陰イオン交換特性に及ぼす構成金属の影響の解明(口頭; 講演者:須江邦彦)
講演タイトル:海水中における層状複水酸化物の陰イオン交換特性(口頭; 講演者:菅田真子)
2016/12/17
日本セラミックス協会中国四国支部ヤングセラミストミーティングin中四国@岡山理科大にて,Soontronchaiyakul Wasusate君(D2)と雪本卓君(B4)が研究発表を行いました.
講演タイトル: Effect of Rh Doping on Photocatalytic Properties of Titanate Nanosheet
(TinO2n+1, n = 3 and 4)(ポスター; 講演者: Soontronchaiyakul Wasusate)
講演タイトル:希土類含有LDHの合成と評価(ポスター; 講演者:雪本卓)
雪本君は初めての学会発表で緊張した中,多くの方々にいろいろ質問と受け,刺激を受けたようです.雪本君は大学院に進学するので,今後このような機会を多く経験することになります.徐々に成長することを期待しています.
2016/12/12-14
笹井亮准教授,藤村卓也助教および海老名美里さん(B4)がSPring-8のBL02B2ビームラインにて回折実験を行いました.
2016/12/09
福岡大学総合研究機構エレクトロニクス研究所講演会@福岡工業大学で,笹井亮准教授yが「希薄コロイド系における無機ナノシートの電場応答の基礎」というタイトルで講演しました.
2016/11/23
日本セラミックス協会「水資源の確保と保全に向けた浄化材料と技術に関する研究体」キックオフシンポジウム@東京大学田町キャンパスに笹井亮准教授と藤村卓也助教が参加しました.
今後,本活動を通じて水資源の確保のための材料・技術の研究開発を本研究室の主要テーマと掲げて進めていく所存です.
2016/11/15
日本大学高瀬浩一教授が来訪され,一緒にCathode Luminescence装置(高瀬教授とカンタムデザイン社が共同開発中)の立ち上げを行いました.今後,モニターとして様々な試料を測定していく予定です.もし,測定試料をお持ちの方がいらっしゃいましたら,笹井までご一報下さい.
2016/11/09
本年本学共通機器として導入されたSPMの使用説明会@総合理工学部1号館2階21番講義室(13:00~18:00)を開催しました.
手続きに従って,今後多くの方々のご利用をお待ちしております.
2016/10/17
2nd Ryo's Laboratory Open Seminar 2016を開催し,韓国Yonsei UniversityのProf. Jae-Min
Oh准教授にご講演いただきました.
2016/10/15-2016/10/17
韓国Yonsei UniversityのProf. Jae-Min Oh先生ご一行(博士課程の学生3名を含む)が,本研究室にいらっしゃいました.
2016/10/14
笹井亮准教授,藤村卓也助教,Soontronchaiyakul Wasusate君(D2)と雪本卓君(B4)がInternational Symposium
on Chemistry of Layered Double Hydroxides and Related Layered Solids@信州大学工学部に参加しました.なおこの会は,一昨年度から継続開催している本研究室と信州大学工学部岡田友彦准教授の研究室との共同シンポジウムの第3回目となります.
2016/10/13
笹井亮准教授とSoontronchaiyakul Wasusate君(D2)ががICET2016@富山県民会館に参加し,笹井准教授が招待講演を,Wasusate君がポスター発表を行いました.
2016/09/27-28
日本化学会「低次元系光機能材料研究会」第5回サマーセミナーを本研究室が世話人となって,美保関町で開催いたしました.
2016/09/15
共同研究先、米子工業高等専門学校の伊達勇介助教との共著論文が、”日本粘土学会論文賞”を受賞しました。その表彰式が、日本粘土学会第60回粘土科学討論会期間中に執り行われました。
2016/09/15-16
日本粘土学会第60回粘土科学討論会@九州大学に笹井准教授と藤村助教が参加し、成果発表を行いました。
講演タイトル: 炭酸イオン型層状複水酸化物の特性評価(口頭: 笹井亮)
2016/09/12
出雲高校SSHの学生4名、遠藤先生と笹井准教授が、島根県指定無形文化財-島根県ふるさと伝統工芸品指定”筒描藍染”長田染工場へ施設見学に伺いました
いろいろと筒描藍染の説明や作業工程を教えてもらうとともに、SHH実験の試料提供をご快諾いただきました。
2016/09/08
広島大学東広島キャンパスで開催された日本セラミックス協会第29回秋季シンポジウム特定セッションNo.21「環境問題の改善・解決に向けたキーテクノロジー開発の新展開」にて博士後期課程2年生Soontronchaiyakul
Wasusate君が、講演優秀賞(口頭)を受賞しました。
2016/09/07-09
日本セラミックス協会第29回秋季シンポジウム@広島大学東広島キャンパスに笹井准教授、藤村助教、博士後期課程2年生のSoontronchaiyakul
Wasusate君が参加し、成果発表を行いました。
講演タイトル: チタン酸ナノシートの光触媒活性へのドープ金属種の影響(口頭: Soontronchaiyakul Wasusate)
講演タイトル: 金属ドープニオブ酸ナノシートによる有機分子分解反応の解明(ポスター: 笹井亮(佐々木裕樹君から変更))
2016/09/05
宇都宮大学の松本大輝准教授が研究打ち合わせのために来学されました
2016/08/11-12
今年も恒例のOB会が行われました。
今年は、2期生の島村君、3期生の加藤さんと新井君と山本君、4期生の内田君と内藤さんが集まってくれました。残念ながら、研究室からは笹井とWasusate君しか参加できませんでしたが、焼肉とお酒とともにOBの皆さんのいろいろな現状を聞きながら、たのしいひと時をすごすことが出来ました。それぞれが社会でいろいろなことにもまれて成長している姿を見るのはいつもながら楽しいです。来年度はぜひとも現有メンバーも参加して、卒業生たちとの”縁”を結んでほしいと思っています。
その後、私は帰りましたが、他のメンバーは宍道湖のほとりに移動し、花火を楽しんだようです。
さらに翌日は、島根町加賀の桂島海水浴場で海水浴とBBQを楽しんだようです。
来年度どんな社会でのいろいろな話を土産に成長した姿を見せてくれるのか、今から楽しみです。ちなみに来年度はキャンプにするぞぉ~と某卒業生が叫んでいましたが、それはまた来年の話(笑)。
2016/08/09-10
首都大学東京の井上晴夫教授が集中講義の講師として来学されました。
2016/06/11-12
笹井准教授と藤村助教がSPring-8にて放射光を用いた回折実験を行いました。
2016/06/09
笹井准教授が研究代表者を務める平成27年度技術シーズ連携研究開発支援事業「海水浄化用層状複水酸化物カラムの創製と新規循環浄化システムの構築」主催の「水処理材料・技術公開セミナー(Ryo's
Laboratory Open Seminar Series 2016)」を、島根大学総合理工学部にて開催しました。
笹井准教授による事業説明を皮切りに、千葉科学大学の手束先生、しまね海洋館の梶様、富山高等専門学校の間中先生、本学汽水域研究センターセンター長の清家先生にご講演いただきました。
講演会に引き続き、本学総合理工学研究科および生物資源科学部、千葉科学大学、富山高等専門学校、米子工業高等専門学校の学生によるテーブルディスカッションを開催いたしました。
学内はもとより、近隣の企業、松江高専や米子高専さらには、県外の企業様にもご参加いただき、盛会の下に会を終了することができました。ご講演いただいた先生方、ご参加いただきました皆様方には、この場を借りて感謝申し上げます。また、今後ともこのようなセミナーを精力的に開催し、情報発信していく所存ですので、今後ともよろしくお願いいたします。
夕刻からは、ご講演いただいた先生方とテーブルディスカッションを行った学生の皆様と、関係者約30名が集まり、酒食をともにしながら、情報交換ならびに交流を深めました。
これを機に、いままで以上のお付き合いをよろしくお願いいたします。
2016/06/02-03
ANAクラウンプラザホテル神戸@神戸で開催された第5回JACI/GSCシンポジウムでS. Wasusate君(D2)がGSCポスター賞を受賞しました。
ANAクラウンプラザホテル神戸@神戸で開催された第5回JACI/GSCシンポジウムにS. Wasusate君(D2)が参加し、成果報告を行いました。
2016/05/27-28
島根大学で開催された研究会「分子を使った寄木細工~自己組織化したソフトマテリアルが織りなす「かたち」と機能~」で、笹井准教授が招待講演を行いました。
2016/05/20
化学会館@東京で開催された日本化学会「低次元系光機能材料研究会」第5回講演会に笹井准教授、藤村助教、Wasusate君(D2)、佐々木君(M1)が参加しました。
懇親会さらには二次会まで参加し、学外の多くの学生の皆様との交流も深まったようです。
2016/05/16
福岡工業大学で開催されたThe 1st FIT-ME SymposiumでS. Wasusate君(D2)が参加し、成果発表を行いました。その発表がExcellent
Poster Awardを受賞しました。
講演タイトル: Photodegradation of OrganicDyes by Rh-doped Titanate Nanosheet
under UV irradiation
2016/04/15
生物資源科学部の佐藤利夫教授の研究室主催の「タラの芽狩り」に研究室の学生が参加しました。佐藤先生の研究室とは水処理などの研究で共同研究を進めています。今後も学生ともども交流を深めて行きたいと考えています。
その後、研究室でてんぷらパーティーを行いました。
2016/04/01
新B4歓迎会を行いました。
2016/04/01
新年度スタート! 本年度も宜しくお願いします。
〔本年度の体制〕
D2:1名,D1:1名(社会人)
M2:3名,M1:1名,B4:3名
研究補助員:1名