研究室の新しいHPができました。

※このHPは,環境分析化学研究室のサブHP(管原の記録用のページ)です。
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研究室概要

当研究室は,分析化学を基軸とし,宍道湖や中海の水質調査を行っています。

 

分析化学を,単に「測ること」と思っていませんか??

 

実試料への適用を考える場合の「分析化学」とは(管原の私信),
・試料の採取(サンプリング)
・試料の適当な前処理
・精度の高い測定
・解析
・解釈
この全て(サンプリングから解釈まで)を見渡す学問です。
自然を相手に,真の値(神のみぞ知る値)を追求し,その結果を陸水学の観点から解析・考察をします。

 

当研究室は,分析化学環境化学を融合した「環境分析化学」を専門に研究を行っており,汽水・海水域の調査・分析に特化した国内稀な研究室です。

 

当研究室を志望する学生へ

・自然を相手にしていることもあり,当研究室には特有のルールがあります。希望者(配属の可能性のある学生)は必ず訪問(連絡)してください。
・研究テーマは,個人テーマと研究室全体のテーマ(分析項目)の両方を与えます。研究室全体のテーマは,グループワークが主です。
当研究室は,グループワークが得意な学生が向いています。

 

以下,管原が主指導教員になった場合
・ロードバイクを使って調査を行う場合もあります。気力と体力(と精神力)が必要です。
・研究(計画,段取り,実行,片付け,分析,解析,考察など)には,様々なチカラ(訓練)が必要です。
ロープワーク,地図を読む力(近くにトイレがあるか,自販機があるか等を調べる),気象(天気図)をみる力など,研究を遂行するためのチカラを身に着けて頂きます。
・本気でこの分野を極めたい場合,自動車運転免許だけでなく,船舶免許を取得して頂きます。
(自分で試料を採取することが出発点なので,その術を身に着けて頂くのは当然という考えです。)

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