3次元座標に正規分布する点の表示を1点ずつ動的に表示するように変更してみましょう.今回はプロット点の色を青に限定してみました.色を指定しない場合は毎回違う色のプロット点になります.
Webテキストに紹介している正弦波の進行波のソースを改造して,定在波を作ってみましょう.同じ形の正弦波が右に進行するものと左に進行するものが合成されると定在波が形成されます.それを確認してみましょう.
時間に相当する変数の増分を例題の 1 よりも小さくすると波形の観察がしやすくなります.
高校までの物理では,物体の落下は空気抵抗を考慮しない自由落下のみでした.しかし,実際は空気抵抗があるため,落下速度は途中から一定となり,その大きさは質量に比例します.空気抵抗がある場合の落下の速度は以下の式で表されます.
自由落下の場合,質量が100kgの場合と10kgの場合について,100mの高さからの落下の様子を示すアニメーションを作成してみましょう.なお,空気抵抗に関する定数 k = 0.24 kg/m とします.経過時間を表示するとともに,自由落下と質量100kgの場合は落下したところで経過時間を表示させています.
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