過去の卒業研究・修士研究
卒業・修了年度 | 研究・論文テーマ | |
令和6年度 | 修士 |
『遍歴的f電子を持つ周期的Andersonモデルの熱電能の研究』 |
学部 |
『量子ドット系のコンダクタンスにおける近藤効果』 『2次元トポロジカル絶縁体の電子状態の数値的研究』 『1次元スピンレス超伝導のKitaevモデルにおけるMajoranaゼロモード』 |
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令和5年度 | 修士 |
『価数揺動系の帯磁率および磁化過程における圧力効果のモデル解析』 『遍歴的f電子を持つ周期的Andersonモデルにおける熱力学量の数値解析』 『測定型量子計算の格子ゲージ理論への適用』 |
学部 |
『BCS超伝導における熱力学量の数値解析』 『強磁性的鎖間相互作用を持つ反強磁性Heisenbergスピン梯子モデルに基づくHaldane状態の解析』 『一般化されたFermi黄金律に基づく量子Zeno効果の数値解析』 |
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令和4年度 | 修士 | 『価数揺動系の光学伝導度における圧力効果のモデル解析』 |
学部 |
『2次元量子ダイナミクスに基づく二重スリット実験の数値シミュレーション』 『二不純物Anderson模型におけるRKKY相関の数値解析』 『Blonder-Tinkham-Klapwijk理論に基づく超伝導-常伝導接合における微分コンダクタンスの数値解析 − 絶縁体-超伝導転移の理論モデルへの適用 −』 |
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令和3年度 | 学部 |
『絶縁体-超伝導転移の理論モデルにおけるギャップ方程式の数値解析』 『伝導電子による局在スピンの磁気的遮蔽とその量子効果』 『2次元スピンレスフェルミオン系におけるトポロジカル超伝導』 |
令和2年度 | 学部 |
『核磁気緩和率の温度依存性にみる超伝導準粒子状態密度の構造』 『周期的Andersonモデルと近藤格子モデルに基づく近藤絶縁体の励起構造のクロスオーバー』 『立方クラスター上のHubbardモデルにおけるMott反強磁性・Nagaoka強磁性の競合とそのクラスター構造依存性』 |
令和元年度 | 修士 | 『強磁性合金モデルにおける相関効果の合金比率依存性』 |
学部 |
『2バンド超伝導におけるエネルギーギャップの数値解析』 『HubbardクラスターにおけるMott反強磁性状態とNagaoka強磁性状態の競合』 『2次元Isingモデルにおける幾何学的フラストレーション効果』 『ランダムポテンシャル中の1次元量子ダイナミクスの数値解析』 |
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平成30年度 | 修士 | 『二体自己無撞着法による近藤絶縁体モデルの低エネルギー励起の研究』 |
学部 |
『二準位系量子ダイナミクスの数値計算』 『Fulde-Ferrell超伝導状態の数値解析※』 (※: 最優秀卒業研究発表) 『梯子格子反強磁性Heisenbergスピン系の低エネルギー励起』 |
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平成29年度 | 修士 | 『異方的超伝導体の点接合分光スペクトルの数値的研究』 |
学部 |
『Bogoliubov-de Gennes 方程式に基づく超伝導状態の解析 ― 空間変調のある磁気構造の与える超伝導状態への影響 ―※』
(※: 最優秀卒業研究発表) 『2次元Z2クロック模型における相転移の数値解析』 『局所的空間反転対称性のないスピン鎖における特異な磁気励起』 『周期的Andersonモデルの混成ギャップにおける磁性イオン希釈効果』 |
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平成28年度 | 修士 | 『二体自己無撞着法によるHubbardモデルにおける電荷励起とスピン励起の数値的研究』 |
学部 |
『London方程式の微視的導出とAnderson-Higgs機構との関連の研究』 『不均一近藤効果に基づく非Fermi流体的挙動の研究』 『重い電子系モデルの価数揺らぎにおけるc-f電子間相互作用の影響※』 (※: 最優秀卒業研究発表) |
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平成27年度 | 修士 | 『軌道縮退のある周期的Andersonモデルにおける希釈効果』 |
学部 |
『超伝導のギャップ方程式における状態密度の影響』 『超伝導接合における微分コンダクタンスの解析※』 (※: 優秀卒業研究発表) 『異方的超伝導における準粒子状態密度の研究』 |
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平成26年度 | 学部 |
『超伝導転移温度におけるフォノン媒介引力相互作用の遅延効果及びクーロン斥力相互作用の効果の研究』 『BCS-BECクロスオーバーの数値的研究』 『乱雑位相近似による異方的超伝導の磁気励起の研究』 |
平成25年度 | 修士 | 『近藤絶縁体の低エネルギー励起における磁気揺らぎ効果の研究』 |
学部 |
『異方的超伝導におけるギャップ関数の対称性』 『Hubbardモデルにおける強磁性転移温度の電子数密度依存性』 『不純物Andersonモデルに基づく近藤効果の解析』 |
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平成24年度 | 修士 | 『周期的Andersonモデルの混成ギャップにおける伝導電子間斥力の効果 ― 逐次摂動理論による解析 ―』 |
学部 |
『超伝導の現象論に基づく超伝導体の磁場分布の研究』 『反強磁性Heisenbergスピン鎖のスピン励起における量子効果の研究』 『電磁場応答に見る超伝導の準粒子励起』 |
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平成23年度 | 修士 |
『周期的アンダーソンモデルにおけるフェルミ液体状態の形成と磁気相関の関係※』 (※: 最優秀修士論文研究発表) |
学部 |
『異方的ハイゼンベルクスピン鎖におけるスピン・パイエルス状態の研究』 『超伝導転移における状態密度の特異性の影響』 |
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平成22年度 | 修士 |
『動的平均場理論を用いた強相関電子系モデルの解析※』 (※: 最優秀修士論文研究発表) |
学部 |
『Hubbardモデルにおける電子相関効果の基本的性質』 『強磁性Heisenbergラダー系のGoldstone励起とラングダイマー励起との競合』 『近藤絶縁体モデルにおける伝導電子間斥力の効果』 |
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平成21年度 | 学部 |
『モンテカルロ法によるIsingスピン系におけるフラストレーション効果の研究』 『Gor’kov理論に基づく超伝導の解析と数値計算』 |
平成20年度 | 修士 |
『正孔ドープ型及び電子ドープ型高温超伝導体の動的スピン帯磁率』 『重い電子系の帯磁率における磁性イオン希釈効果』 『特異な状態密度を持つHubbardモデルの磁化過程※』 (※: 優秀修士論文研究発表) |
学部 |
『量子スピン系の励起エネルギーと格子構造の関係』 『Hartree近似に基づく重い電子系の理論モデルにおける帯磁率と比熱の研究※』 (※: 最優秀卒業研究発表) 『量子スピン系におけるダイマーギャップとフラストレーションギャップ※』 (※: 優秀卒業研究発表) |
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平成19年度 | 学部 | 『電気抵抗極小効果に関するKondo理論と数値解析』 |
平成18年度 | 学部 |
『微視的理論に基づく超伝導状態での熱力学的物理量の導出』 『Stoner平均場近似理論による金属強磁性の解析と定性的補正』 |
平成17年度 | 学部 |
『量子スピン系の強磁性秩序:対称性の破れとGoldstoneモード』 『正四面体上の反強磁性Heisenbergモデルにおけるフラストレーション効果の数値的研究』 |
平成16年度 | 学部 |
『反強磁性体のHolstein-Primakoffスピン波理論』 『フラストレーションのあるスピン系の基底状態の数値解析』 |
卒業後の進路
(平成16年度〜令和6年度卒業生・修了生)
学部卒業生 | 大学院修了生 | |
企業・官公庁 (順不同) |
株式会社ソフト開発,オーム電機株式会社,平和発條株式会社,株式会社シーテック,長崎県警察,陸上自衛隊,株式会社フロントエンド,皇宮警察学校,株式会社NTTネオメイト,株式会社TFDコーポレーション,ローツェ株式会社,株式会社アルプス技研,日本システム開発株式会社,島根労働局,美郷町役場,オーエヌ工業,ハウスジャパン,Primetals Technologies Japan 株式会社,網干自動車教習所 | 株式会社SYNC,NECマイクロシステム株式会社,株式会社東芝,株式会社アルマダ,株式会社HDE,野村證券株式会社,TISソリューションリンク株式会社,三栄ハイテックス株式会社,株式会社メイテック,ハヤシ アグロサイエンス株式会社,成基コミュニティグループ,株式会社テコテック,株式会社LIXIL,日本システム開発株式会社,ワム・システム・デザイン株式会社,株式会社オンワード樫山 |
大学院 (順不同) |
島根大学大学院総合理工学研究科,静岡大学大学院理学研究科,兵庫県立大学大学院シミュレーション学研究科,お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科,名古屋大学大学院理学研究科,広島大学大学院理学研究科,東北大学大学院理学研究科,北海道大学大学院理学院,筑波大学大学院数理物質科学研究科,広島大学大学院先端物質科学研究科,新潟大学大学院自然科学研究科,島根大学大学院自然科学研究科,広島大学大学院先進理工系科学研究科,大阪公立大学大学院理学研究科,神戸大学大学院理学研究科 |