島根大学 Japanese English
概要

島根大学生物資源科学部附属生物資源教育研究センターは、森林科学部門、農業生産科学部門、海洋生物科学部門の3部門で構成され、各部門では演習林、農場、臨海実験所などの野外施設を活用して特徴的な教育研究活動を行っています。森林、耕地、海のつながりを意識しながら教養教育、専門教育、さらには社会教育にも積極的に取り組んでいます。

センターの目的

附属生物資源教育研究センターは、「森林」・「耕地」・「海洋」を総合的に捉えた実践的教育研究を行い、生物資源枯渇への対応、環境破壊への対応について教育・研究する施設として、人と生物の共生・共存を目指しています。

地域との関わり

当センターでは、地域の方々にセンターを知っていただくために各種の事業を開催しています。

●公開講座

体験型やフィールドを利用しての各種講座を広く一般向けに開講しています。

島根大学の公開講座についてはこちら
島根大学生涯学習教育推進センターのページへ

http://www.ercll.shimane-u.ac.jp/

●開放事業

春の農場一日開放日(サクラ開花期)

●生産品販売

番茶、トマトジュース、ジャム(イチゴ、ブルーベリーなど)、サツマイモ、トマト、ブドウ、カキなど

森林科学部門

森の恵みと人の営みの調和
森林の生産力を持続的に、最大限に発揮させることを目的に、林学・林産学に関する教育・研究を行うとともに、流域生態系の上流部に位置する森林の自然環境の保全に関する教育・研究を展開しています。

●フィールド

三瓶演習林、匹見演習林、松江試験地

 

森林科学部門のページへ
http://www.ipc.shimane-u.ac.jp/enshurin/index.html

農業生産科学部門

「豊かで質の高い国民生活を実現する農業生産を目指した研究、人材育成、そして地域貢献の推進」を目標として、フィールドを中心とした教育・研究を行っています。

●フィールド

本庄総合農場、神西砂丘農場

農業生産科学部門のページへ
http://www.ipc.shimane-u.ac.jp/noujyou/index.html

海洋生物科学部門

海洋生物科学教育・研究の拠点
海洋生物科学の基礎的な教育・研究とともに、基礎を踏まえた応用海洋生物科学の実証的・実践的な教育・研究を行っています。

●フィールド

隠岐臨海実験所

 

海洋生産科学部門のページへ
https://www.ipc.shimane-u.ac.jp/ercbr/jikkenjo/index.html

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