コマンドラインから外部ディスプレイ

inspiron mini9の外部ディスプレイ
preinstallされているubuntuから、xrandrを実行すると、画面の設定が表示される。inspiron mini9の場合、VGAとLVDS(とTV)があり、前者が外部ディスプレイである。そこで、外部ディスプレイをつなぎ、

xranrd --auto

とすると、表示された。一方、

xrandr --output VGA --off

としたら、表示が消えた。この前、Debianをインストールしたときには、外部ディスプレイへの出力には失敗しているが、このコマンドを使えば、うまくいくのではという気がしてきた。 不思議なのは、この状態で蓋を閉じると、再び表示される。そこで、実験してみたのが、外部ディスプレイをはずした状態で起動して、外部ディスプレイをつなぎ、蓋を閉じて開けると、外部ディスプレイがついた。仕様なのかな。

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lennyでVESTA

lennyにVESTAを入れてみた。
Linuxで結晶構造の絵を書くために、VESTAをときどき使う。Etchではあまりうまくインストールできず、ごまかして使っていたが、Lennyではほとんど同じ方法でうまくインストールできた。

wget http://www.geocities.jp/kmo_mma/crystal/download/VESTA-i686.tar.bz2
sudo tar -xjf VESTA-i686.tar.bz2 -C /usr/local/bin/
sudo chmod -R go+r /usr/local/bin/VESTA-i686
sudo ln -s /usr/local/bin/VESTA-i686/VESTA /usr/local/bin/vesta
sudo ln -s /usr/lib/libtiff.so.4 /usr/lib/libtiff.so.3
sudo aptitude install libstdc++5

てな感じだ。

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Wine1.0

安定版
ubuntu8.04とdebian Lennyのwineのversionを調べたら、1.0だった。2008年の6月に、初のstableがreleaseされていた。研究室では一部の測定プログラムをLinux上のWineで動かしていて、RS232Cを使っているのだが、うまく動いている。Wineも徐々に使えるソフトになりつつあるように感じる。 まだ、設定がやっかいなようだが、Officeも動くようになっているらしい。DirectXなんかを入れている人もいる。.Net frameworkもインストールできるようなので、C#も動くのかな。 心配なのは、virusも動くようになってしまわないかということだ。まあ動くんだろうな。Linuxを使っているから大丈夫と思っていると、痛い目を見るとことになるかもしれないので、気をつけよう。

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inspironが落ちた

電源ケーブルを引っ掛けて、落としてしまった。
今日、机の上で使っていたmini9を落としてしまった。まあ、HDDもないし、大丈夫なようだ。以前、MobileGearIIも同じように落としてしまったことがある。このときは、外装の一部が割れたが、得に問題無く動作していた。問題は、机の下からケーブルが伸びていて、それを椅子に引っ掛けてしまうということだろう。というわけで、机の脇からLANケーブルと電源ケーブルを通すことにした。これで大丈夫かな。

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WindowsとLinuxとSolaris

Jarisとinspiron mini9
inspiron mini 9のOSをそろそろ入れ替えたくなってきた。Ubuntuも少しは慣れてきたのだが、Debianが恋しくなってきた。Debianを入れている人がいないか調べていたら、別のOSを見つけた。Jarisというものだ。「Japanese Solaris」という意味合いらしい。いち早くInspiron mini 9に対応したということで、見つけた。機能のところを見てみると、Windows用のソフトをJaris上に直接インストールすることができるという記述がある。なんでも、Madoris Windows Program Loaderというものを使っているようだ。wineみたいなものなのかな。インストールしたくなって来たが、DVDまたはUSBからのブートをしないといけないので、少し億劫になっている。

2009/4/1追記 やはり、wineのようだ。

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inspiron mini9のプラグ探し

秋葉に行った
inspiron mini9で今後やりたいことを考えてみた。 まず、電源のコネクタをなんとかしたい。とりあえずは、家で使えそうなのを見つけたのでしばらくはこれで我慢することにするが、長期的には、もっと軽くて小さいものが欲しい。そのときに問題になるのが、電圧とプラグである。秋葉でいろいろと探してみたが、1.7x5.5のものは、ジャックは秋月にあったが、プラグは見つからなかった。ジャンクの電源を探すと、いくつかはその仕様のものは見つかるのだが。電圧に関しては、19Vというと、PC用の比較的電流を流せる、ちょっとかさばるものがほとんどである。内部の電源回路をいじりたいのだが、それには知識が足りない。 次にやりたいのが、LIRCを使ってのリモコン制御である。しかし、使えるポートがUSBしかないので、信号をどうするかで苦労しそうである。一つの方法は、USB-パラレルかシリアルを使うという方法である。他の方法としては、AVRをつかってUSB機器を作っていしまうというのもありかも。とりあえず、USBのコネクタを買っておいた。時間ができたら、何か作ってみよう。 大したものは何も買わなかったな。

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lennyがhung up

今日、メインPCが止まってしまった。
Linuxはほとんどハングすることがないので、そうなるときはよっぽどのことが起きたときだ。以前も二回ほど経験しているが、そのときはHDDが死んでいた。今回はどうなったのか心配だったが、X無しでは動いているしと思って、再起動したら、何事もなかったように動き始めた。なんかしっくりこないが、まあ良いことにしよう。この先少し心配だ。

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openboxの設定

openboxのカスタマイズの仕方が分かった。
openboxをカスタマイズするには、.config/openbox/lxde-rc.xmlを編集すればよいらしい。<keyboard>と</keyboard> の間にあるkeybindがキーボードショートカットの設定である。

<keybind key="C-A-1"> < action name="Desktop">
  <desktop>1</desktop>
</action> </keybind>

として、デスクトップの切り替えを定義したり、

<keybind key="C-A-e"> < action name="Execute">
  <execute>emacs21</execute>
</action> </keybind>

として、アプリケーションの起動を定義した。そして、Reload Config Filesを実行。とりあえず、これでずいぶん使いやすくなるはずだ。ショートカットに関しては、あとはファイラーの設定をしたい。MS-DOSからのFDのショートカットに慣れきってしまっていて。

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Lennyの設定

慣れないLenny
メインPCのOSをLennyにしてからしばらく経ったが、まだ慣れない。lennyにというより、LXDEにだろうが。設定としては、LXDEのdesktopを入れて、それ以外はあまりいじっていない。rubyとRなどは入れたが。あとはpcspkrを/etc/modprobe.d/blacklistに入れて、ビープが鳴らないようにしたぐらいか。そのため、いくつか不自由な点がまだある。気になっている順に書くと、こんな感じである。

  • いろいろなショートカットの定義の仕方が分からない。
  • emacsで日本語が使えない。
  • マウスの中ボタンを両ボタンでのemulateができない。
  • flashがうまく動かないときがある。
慣れないPCを使うと、マウスを使う回数が増えてしまい、効率が落ちる。GNOMEのubuntuもmini noteで使うようになったが、こちらはカスタマイズの仕方が分かると、それなりに使えるようになってきた。ファイラーのショートカットをいじれないのが不満だが。メインPCもubuntuにするという方法もあるが、メインPCは性能が低いので、それもためらわれる。LXDEの設定方法を早く調べないと。

2009/3/26追記 ショートカットに関しては3/24に書いたが、emacsでも日本語が使えるようにした。.emacsに

(set-language-environment "Japanese")

と記述したら日本語が使えるようになった。しかし、キーボードのつかいかたや、「ん」の入力の仕方が気に入らなかったので、anthyを使えるようにした。anthy-elを入れて、

(load-library "anthy")
(setq default-input-method "japanese-anthy")

を追加して、まあそれなりに使えるようになった。

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メインPCのOSの入れ替え

Lennyのインストール
もう少し様子をみてからにしようかと思っていたが、メインPCのOSをetchからlennyに変更した。折角なのでクリーンインストールしたが、システムのHDDをdataとは分けてあるので、バックアップとかはあまり気にせずにインストールできた。 環境はxfce4にしようかと思っていたが、LXDEの方が軽いという話だったので、PCの性能も時代遅れなのではという感があったので、LXDEにしてみた。初めはnetinstで標準システムを入れて、lxdeなどを手でインストールしていたが、日本語の設定などが面倒になった。そこで、xfce+lxdeのCDを使ってLXDEを選択してtaskselでデスクトップも選んでインストールした。適当な設定は行ってくれるようなので、こちらの方が楽なのは確かだ。日本語の変換はuim-anthyのようだ。scimを主に使っていたのだが、あまり気にはならない。aptのsource.listを書き換えてから、とりあえずrubyとemacs21をインストールした。 問題は、カスタマイズの仕方がよく分からないということだ。WMはopenboxになっているようだが、ショートカットなどを設定したいのだが、まだやり方が分からない。すこしずつ調べていこう。

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