raspberry piでmotion

motionのdefaultの設定は不完全
raspberry piでweb cameraの画像を配信しようと思い、motionをインストールしてみたが、デーモンとして立ち上げるのに苦労した。まず、aptでmotionをインストールして、/etc/motion/motion.confを編集する。daemonをonにしたり、image widthやheightとframerateを設定し、ファイルを保存しないようにoutput_normal offとして、外部からアクセスできるようにwebcam_localhostをoffとする。 ここまでは、普通にするべきことなのだが、それに加えて以下のことをしたら、デーモンが立ち上がった。まず、/etc/default/motionを編集し、start_motion_daemon=yesとする。次に、/etc/init.d/motionの中の"–chuid motion"というオプションを削除する。 これで、電源を入れたら、motinoがデーモンとして立ち上がるようになった。 motionは比較的メジャーなパッケージだと思うのだが、何でdefaultの設定がこんなに面倒なんだろう。

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cabも扱える

Linuxでcabの展開
linuxでcabを展開する必要があったので、やってみた。apt-get install cabextractでインストールしてcabextract a.cabで展開できる。すぐにできてしまったが、メモしておこう。

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raspberry piでmathematica

Mathematicaが使えるらしい
raspberry piの設定をしていて、いろいろと調べていたら、raspberry piではMathematicaを非商用では無償で使えるらしい。インストールは、sudo apt-get install wolfram-engineで終わり。no GUIだと/opt/Wolfram/WolframEngine/10.0/Executables/mathで実行らしい。とりあえず、N[Pi,100]などとして、遊んでみた。10万桁まではすぐに表示できたが、100万桁は少し時間がかかった。Quitで終了。

sudo ln -s /opt/Wolfram/WolframEngine/10.0/Executables/math /usr/local/bin/math

とでもして、シンボリックリンクをはっておいた。

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rubyでグラフ

BLTを使ってグラフを書いてみた rubyを使ってグラフを書く方法には、いくつかある。Rやgnuplotをrubyから呼び出す方法や、tkを使って書く方法などがある。tkを使う方法を調べていたら、plotcharやBLTというものを使うと、比較的簡単にグラフを作れるようだ。こんなのは、いつできたんだろう。 plotchartよりもBLTの方がいろいろとできそうなので、それをインストール。aptでlibtk-rubyとbltを入れたら、動くようになった。まず、書いてみたのが、こんなプログラムである。 require 'thread' require 'tk' require 'tkextlib/blt' graph = Tk::BLT::Graph.new.pack graph.title="title" graph.axis_configure('x',:title=>'x-axis') #graph.axis_configure('x',:min=>'0',:max=>'4') #graph.axis_configure('y',:min=>'0',:max=>'4') graph.axis_configure('x',:ticklength=>5) graph.axis_configure('x',:showticks=>true) graph.gridline_on() graph.legend_configure( :hide=>'yes') graph.crosshairs_configure( :hide=>'no') graph.xaxis_bind('1', proc{|x,y| puts "x(%d,%d)"%[x,y]},"%x %y") graph.yaxis_bind('1', proc{|x,y| puts "y(%d,%d)"%[x,y]},"%x %y") xx=Tk::BLT::Vector.new() yy=Tk::BLT::Vector.new() zz=Tk::BLT::Vector.new() plot = Tk::BLT::PlotComponent::Element.new(graph, 'plot1', :label=>'foo') plot.configure( :xdata=>xx, :ydata=>yy) plot.configure( :linewidth=>1) plot.configure( :symbol=>'plus',:pixels=>5) #"none","circle", "square", "diamond", "plus", "cross", #"splus", "scross", "triangle", "arrow" plot2 = Tk::BLT::PlotComponent::Element.new(graph, 'plot2', :label=>'foo') plot2.configure( :xdata=>xx, :ydata=>zz) plot2.configure( :color=>"red") plot2.configure( :symbol=>'cross',:pixels=>5) Thread.start{ i=0 loop{ xx.
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googleで検索

UTF-8にして
このblog内の検索をするために、昔からgoogleを利用していたが、最近は検索がうまくいかなくなっていた。原因の一つは、漢字コードがEUCから UTF-8に変わったからだったが、検索するサイトの指定の仕方も以前とは少し変わった気がする。as_sitesearchという項目を加えたら、うまく動くようになった。これで、また昔の自分の記事を検索できるようになります。

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マウス操作の自動化

xautomationとautoclick
何度もマウスで同じ操作をする必要があり、マウスを自動で操作する方法を調べていたら、UNIXではxautomationを使うと良いらしい。

xte 'mousemove 100 100'
xte 'mouseclick 1'

などとすると、カーソルを移動させて、クリックなどができる。 しかし、virtualbox上WindowsNTを操作しようとしたらうまく行かなかったので、今度はWindowsのユーティリティを探す必要がでてきた。似たようなソフトはいくつもあるが、古いNTで使えるとなるとかなり限定されたが、AutoClickというソフトが要請を満たすことが分かった。似たような名前のソフトがいくつかあるので、どれなのか分からなくなってしまったが、ac012.lzhというファイルのやつを使った。これで無事にマウスを操作することができ、無事に目的を達成することができた。

2015.1.23追記 使ったAutoClickはhttp://ichisoft.nobody.jp/ac.htmlにありました。

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エアーシリンダー

エアーシリンダーで往復運動
往復運動をする装置を作ろうと思って考えていたら、エアーシリンダーが良いのでは無いかと思い付き、エアーシリンダーと電磁バルブを買って、装置を組み上げた。 昔見た装置は、モーターを使って、往復運動を実現していたが、直接往復運動ができるエアーシリンダーの方が、良いだろう。しかし、2ポートの電磁バルブを買ったら、ガスの逃げ場が無くて、すぐに動かなくなってしまった。当たり前のことだが、盲点だった。3ポートを買い直すのも馬鹿馬鹿しいので、いろいろと考えて、配管を工夫したら、うまくいった。 あとは、電磁バルブに電流を供給するためのトランジスタや、それに信号を送るマイコンを組み込んだ回路を作り、待ち時間などを調整したら、完成である。久々に2313を使ったが、この程度のプログラムではバグは出来なかった。 まだ、箱には入れていないが、ほぼ完成したので、明日テストランをしてみよう。

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古いlubuntuのインストール

old-releasesで使える
あるPCのHDDが死んだので、HDDを入れ替えて、linuxをインストールした。32bit用のものとしては、手元にはlubuntu11.04しかなかったので、それを使うことにしたが、新たに別のソフトをインストールできるかが不安だった。しかし、aptソースをold-releases.ubuntu.comに書き換えると使えるらしいので、試してみたら、うまくいった。rubyもftpdもインストールできたので、無事にだいたい元通りに使える環境になった。

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PCの更新

AMDのAPU
少し前からPCの調子がおかしくなり、その頻度が増してきたので、更新することにした。このところ、CPUはAMDにしているが、最近のはGPUも組み込んで、APUと読んでいるらしい。とりあえず、Debian wheezyを入れて、Rのプログラムを動かしたら、以前のPCよりもそれなりに早くなっているようである。でも、環境をすべて移していないので、完全移行には、もう少し時間がかかりそうである。

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pingは通るけどftpにつながらない

netmaskの問題だった
少し前から、あるPCに別のWindowのPCからftpでつなごうとするとつながらないという現象が生じていた。別のPCからはつながるので、ftpサーバーの問題ではないし、pingも通る。しばらくはWindowsが悪さをしているのだろうと思っていた。しかし、Linuxの別のPCからもつながらないことを発見して、何かがおかしいに違い無いということで調べてみた。 pingは通るのに、ftp以外にもsshもつながらない。また、つながるPCとつながらないPCのIPを調べてみたら、64を境にして、つながるかつながらないかが異なっているように感じられた。そこで気がついたのがnetmaskの問題である。 以前、ネットワークの設定が変わって、そのときに固定IPのマシンの設定もすべて変更したのだが、その一台に限ってnetmaskの設定をミスっていたのだ。本当はnetmaskを192から128にしないといけなかったのだが、メモを見ずに設定したために192のままになっていた。その結果64を境にして、内部と外部という判断がされてしまっていたのだ。 ううん。ネットワークは難しい。

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