もうすぐリリース

Debian wheezy
明日から四月ということで、debianのサイトをチェックしたら、バグが50を切っているので、Debian wheezyのリリースまで、もう秒読み段階のようだ。現在の安定版であるsqueezeは2011/2/6に出ているので、二年と二ヶ月といったところか。このところ、だいたい二年に一度というペースで来ているが、今回もそうなりそうだ。 最近は、LXDEのdesktopを使っているので、新しいバージョンになっても、あまり環境は変わらないと思う。PCManFMがときどき落ちるのが、改善されていれば、他に特に望むことは無い。 windowsとかは、新しいバージョンになると、見た目が変わって使いにくくなる。windows8はその典型のようだ。しばらくwindowsは使っていないので、その被害にあっていないのは、幸いである。

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USB機器

FT232RLとAVRを使って
測定装置を使うときには、以前はRS232CかGPIBが標準だったが、今ではUSBかLANが普及してきている。GPIBのインターフェースをPCに増設するのも嫌なので、最近はUSBとUSB-RS232Cを使って測定装置を制御することが増えてきた。どうしてもGPIBを使わないといけないときには、AVRでGPIBを解釈させている。 次作の装置を作るときにも、今後はUSBの方が便利だろうということで、先日はスイッチングをする装置を作った。これはあっさりと動いたので、今度は電圧計を作ってみようとしたら、はまってしまった。やはり、新しい石を使うのは難しい。自作USB機器第二号になる予定だったのに、いつ完成するだろう。

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バックアップの必要性

rsyncでバックアップ
先日、学生のHDDが死んで、幸い重要な部分はバックアップがあったので、大丈夫だったのですが、一部のデータをバックアップしていなかったのを、悔やんでいました。私もそれほど頻繁にバックアップを取る方では無いので、これを機会にバックアップを比較的頻繁に取ろうと考えました。 Linuxで簡単にバックアップする方法として、rsyncを使うものがあるので、まずはこれを使うことにした。sshから別のサーバーにデータを移せるので、便利のようだ。

rsync -av ~/from ip:to

とすると、ローカルのfromが、ipというサーバーのtoというところに、バックアップされる。さらに、再び実行したときには、更新されたものだけがコピーされる。–deleteオプションをつけると、消されたファイルは消してくれるが、これを付けた方が良いかは場合によるだろう。注意しないといけないのは、fromがtoの下にバックアップされるということだ。最初は、同じフォルダ名にしていたら、to/fromというフォルダができてしまった。これで気楽にバックアップが取れるようになった。

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