バックアップの必要性
rsyncでバックアップ
先日、学生のHDDが死んで、幸い重要な部分はバックアップがあったので、大丈夫だったのですが、一部のデータをバックアップしていなかったのを、悔やんでいました。私もそれほど頻繁にバックアップを取る方では無いので、これを機会にバックアップを比較的頻繁に取ろうと考えました。
Linuxで簡単にバックアップする方法として、rsyncを使うものがあるので、まずはこれを使うことにした。sshから別のサーバーにデータを移せるので、便利のようだ。
rsync -av ~/from ip:to
とすると、ローカルのfromが、ipというサーバーのtoというところに、バックアップされる。さらに、再び実行したときには、更新されたものだけがコピーされる。–deleteオプションをつけると、消されたファイルは消してくれるが、これを付けた方が良いかは場合によるだろう。注意しないといけないのは、fromがtoの下にバックアップされるということだ。最初は、同じフォルダ名にしていたら、to/fromというフォルダができてしまった。これで気楽にバックアップが取れるようになった。