rubyとpythonのhashとdictionnary


連想配列に関するコマンドの違い
昨日に引き続き、いわゆる連想配列に関するpythonとrubyコマンドをまとめてみた。

pythonruby
d={'a':1,'b':2}h={'a'=>1,'b'=>2}
d['a']h['a']
d.has_key('b') or 'b' in dh.has_key?('b') or h.key?('b') or h.include? or h.member?
d.keys()h.keys
d.values()h.values
d.clear()h.clear
d.copy()h.clone
d.get('c',0)h.fetch('c',0)
d.update(d1)h.update(h1)
len(d)h.size or h.length
del(d['b'])h.delete('b')
d.items()h.to_a
d.popitem()h.shift
連想配列に関しても、rubyはすべてmethodで、pythonはそうではない。こうしてまとめると、rubyのmethodでまだ知らないものがたくさんあることに気づく。例えば、rubyではdefault値を指定するときに、Hash.new(0)を使っていたが、h.default=0でできる。fetchも知らなかったが、default値をすでに指定してあれば不要な気がする。 あと、まとめるべきものとしては、まずは文字列と数かな。