Web serverの更新


Apache2

研究室で立ち上げているWebサーバーはDebianのEtchで動いているのだが、通常はいつアクセスがあるかわからないので、なかなかOSの入れ換えをできない。年末になって、そろそろみんながお休みモードになってきたので、OSを入れ換えることにした。

Debian Lennyのlxdeをインストールすることにしたのだが、taskselのところでは、標準システムとデスクトップとWebサーバーを選択して、一通りのものをインストールする。/etc/apt/sources.listから、CDROMをコメントアウトしてaptitude updateとaptitude upgradeを実行する。openssh-serverをインストールして、あとの設定はリモートで行うことにする。 固定IPにするために/etc/network/interfacesと/etc/resolv.confを書き換える。useraddで必要なuserをつくる。

さて、いよいよapache2の設定に入る。まずはユーザーのdirectoryを見れるようにする。

/usr/sbin/a2enmod userdir
/etc/init.d/apache2 restart

public_htmlを作って、属性を変えると、アクセスができるようになる。

chown -R www-data:www-data public_html

さて、つぎはCGIを動くようにする必要がある。rubyのCGIを動かせるように、インストール。

aptitude install ruby libapache-ruby1.8

最後に/etc/apache2/httpd.confにAddHandler cgi-script .cgiを加えると、CGIが動くようになった。