rubyのsymbol


シンボルクラス
ある文字列で指定されたメソッドを呼び出すときに、これまではevalを使って、

eval('"test".%s'%["size"])

などとしていた。evalはバグの原因になりやすいので、あまり使いたくはないのだが、これ以外の方法が分からなかったので、仕方なくそうしていた。 しかし、symbolというのを使うと、次のようにもっとスマートにできるようだ。

"test".send("size".to_sym)
"test".send(:size)

文字列で管理していたものを、symbolで管理して、必要に応じて文字列に変換するようにすれば良いように思われる。 1.8.7では動いているが、いつからあったのだろう。クラスを定義していて、インスタンス変数を外部からアクセスするために、

attr_accessor :name

などと書いているときに、コロンはなんだろうと思ってはいたが、実はこれはシンボルを表すものだったのか。