lennyのGPIB


lennyにGPIBをいれてみた
lennyのリリースがもうそろそろということで、lennyをインストールした。Xを入れるつもりはなかったので、標準システムしか入れなかったので、特にetchとの違いは感じなかった。etchではなぜかgpibのパッケージが無かったが、lennyは今のところgpibに対応してみるようなので、GPIBもインストールしてみた。

aptitude install gpib-modules-source
module-assistant auto-install gpib
aptitude install libgpib0-dev

としたら、すべてのパッケージがそろった。あとは、/etc/gpib.confでnameを適宜変更して、/etc/groupでユーザーのグループを設定する。今回のボードでは

name="ni_pci_accel"

とした。gpib-rubyのインストールはetchとかとほとんど同じだった。 設定をいろいろといじっていたら、起動したときにうまく組み込まれなかったり、gpib_configが実行されなかったりしたが、結局ボードの設定のみをいじれば良いらしい。 以前に比べると、インストールのときに打つコマンドが非常に少なくなったように感じる。gpib-modules-sourceをいれたらkernelのソースも自動的に入ったし、modprobeの設定も自動にされるようだ。しかし、くせをつかむまでにはやはり多少苦労した。