
| ■アジア・アフリカ学術基盤形成事業 日中国際学術セミナー 開催 |
| ■島根大学教員による寧夏現地調査が行われました |
| 1組 | 米康充 CP:杜霊通 (8/21~25) |
【研究テーマ】リモートセンシングを用いた退耕還林モニタリング 【調査地】彭陽県 |
| 2組 | 谷口憲治、劉海涛、王瑋 CP:王国慶、高石鋼、馬麗 (9/2~7) |
【研究テーマ】中国農村小額金融の機能と展開基盤に関する研究 【調査地】塩池県、永寧県 |
| 3組 | 一戸俊義 CP:閻宏、王玲 (9/5~9) |
【研究テーマ】クコ加工残渣のメンヨウ飼料化に関する研究 【調査地】銀川市 |
| 4組 | 井口隆史、伊藤勝久、木原康孝、桒畑恭介、王瑋 CP:高桂英、王国慶、王広金 (9/3~12) |
【研究テーマ】 中国西北部農村の持続可能な発展に関する研究(井口) 中国農村におけるソーシャル・キャピタルの研究(伊藤) 中国西北部における砂漠化防止のための水文学的手法の開発に関する研究(木原) 【調査地】彭陽県 |
| 5組 | 小林伸雄、足立文彦 (9/8~11) |
【研究テーマ】寧夏回族自治区における地域特産作物の栽培・育種研究に関する基礎調査 【調査地】銀川市 |
| ■アジア・アフリカ学術基盤形成事業 2010年度短期若手研究者派遣 |
| 氏名・所属 | 徐 暁鋒 寧夏大学農学院 講師 |
| 受入期間 | 2010年7月15日~2010年10月15日 |
| 研究課題 | 反芻胃内における飼料分解様相および反芻胃内微生物生産量の解析 |
| 島根大学における 研究概要 |
寧夏の給与飼料サンプルを供試し、自由摂取量、有機物消化率、代謝エネルギー含量の推定を行った。冬期における典型的飼料配合を設定、寧夏在来メンヨウ(灘羊)の妊娠期と泌乳期における代謝エネルギーおよびタンパク質要求量に対する充足率について検討した。試験成果は、日本緬羊研究会誌第47号に掲載予定。 |
| ■寧夏大学外国語学院日本語科の4年生13名が島根を訪問 |
2010年8月19日~26日、寧夏大学外国語学院日本語科の学生13名と引率者孫建軍党総支書記が、島根県の民間団体である『日中友好しまね』の招きにより訪日しました。この訪問は、今年で14回目となった島根県民交流団の寧夏訪問の際、通訳等を行った学生を島根県に招くという趣旨で毎年行われているものです。
一行は滞在期間中、県や市、島根大学を表敬訪問したり、ホームステイを通して日本人の生活に触れたりしました。| ■寧夏大学外国語学院日本語科:クラレケミカル(株)から日本語教材が贈られました |
寧夏・石嘴山市に可楽麗化学(寧夏)環境化工有限公司を持つクラレケミカル株式会社より、寧夏大学外国語学院日本語科に日本語教育用書籍や辞書、映像教材等が贈られ、9月27日に寧夏大学外国語学院にて記念式典が行われました。
クラレケミカル株式会社からは大﨑章弘総経理、郭聖力総務部長が出席し、教材寄贈の説明等がなされました。式典に出席した学生らは、贈られた図書にさっそく目を通し、積極的に日本に関する質問等を投げかけていました。寄贈された教材は、今後の授業で活用される予定です。
第2回 呉忠市◆◆歴 史◆◆
|
|
| ■私と美しい島根 *馬 婷(寧夏大学外国語学院日本語科4年生) |
![]() |
| 清水寺にて(左が馬さん) |
![]() |
| 浜田市での集合写真 |
| ■西北民族地域における農村社会保障の現状と問題 *楊徳亮(北方民族大学)馬暁琴(寧夏社会科学院) |
| ■1949年以降の農村における土地制度の変遷が砂漠化に与えた影響 *樊勝岳 張卉(中央民族大学) |
| ■研究所訪問者 |
| 訪 問 日 | 訪 問 者 |
| 9月16日(木) | 山下 晃功 様(島根大学教育学部) 太田 耕一 様(樹木医) 加田 聖 様(松江市総務部国際交流課) 他2名 |
| 9月17日(金) | 市川 聖 様(新潟大学大学院自然科学研究科) 辺 境 様(新潟大学大学院技術経営研究科) 朱 鵬云 様(寧夏社会科学院) |
| 10月14日(木) | 武田 芳治 様(松江市市民部保険年金課) 森脇 秀平 様(松江市財政部固定資産課) |
| ■新着図書紹介 |
『木育(もくいく)のすすめ』 山下晃功 原 知子 著
『WTO体制下における東アジア農業の現局面』 鳥取大学大学院連合農学研究科 編