「若者の心と行動-しる、わかる、支援する-」講演会


 平成28年12月14日(水)に島根大学保健管理センター主催で、広島大学保健管理センター准教授 岡本百合先生をお招きして、「若者の心と行動-しる、わかる、支援する-」講演会を開催しました。

 講演会では、学年ごとに学生が抱えやすい問題と心の不調に伴う体調や行動への影響について、整理して説明されました。また、同じ「不登校」の状況でも背景にある問題は社会不安障害、うつ病、統合失調症、発達障害など様々であること、学生支援において気を付けるべき点について、架空事例をもとに具体的に示されました。それらを踏まえ、自死の予防という観点から、学生に尋ねるべきことやリスクが高い言葉かけについてもお話しいただきました。さらに、教職員自身が自分のタイプを知って学生に対応することの大切さと、失敗を恐れて何もしないのではなく、失敗をしたらフォローをすればよいとの言葉で背中を押していただきました。

 当日は51名の参加があり、参加者を対象とした終了後のアンケートでも「大切な内容をポイントづけして示していただいた」、「間違えたときにはそれをフォローすればよいという言葉にとても楽になった」、「保健管理センターへ行くことを学生に勧めるとき、どんなふうに声をかけたらよいか迷っていたが、いろいろな声掛けの方法がでてきて役に立ちそう」などとの意見がありました。


学生の“こころの健康”を考える講演会


 平成27年12月17日(木)に島根大学保健管理センター主催で、一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長の大野 裕先生をお招きして、「学生の“こころの健康”を考える」講演会を開催しました。

 講演会では、大野 裕先生に「学生対応のポイントについて」のご講演をいただき、続いて教職員が経験する可能性のあるメンタルヘルス不調の学生の事例を保健管理センターから提示し、教職員はどのようことに気をつけて学生と関わっていけばよいかなどについてご助言をいただきました。

 当日は約100名の参加があり、参加者を対象とした終了後のアンケートでも「学生と接する上でとても参考になった」「お話が具体的でわかりやすかった」などの意見が多く、大好評で有意義な研修会を開催することができました。

「学生対応のポイント」についてご講演の大野 裕先生
「学生対応のポイント」についてご講演の大野 裕先生