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生命機能化学コース/食生命科学コース 研究室

生命機能化学コース/食生命科学コースでは、5つの研究室に分かれて研究活動を行っています。
総合科学研究支援センター 遺伝子機能解析部門、研究推進室、戦略的研究推進センター所属の教員も一緒に研究活動を行っています。

 

第4研究室(化学生物学)LinkIcon研究室HP


教授
塩月孝博(Shiotsuki Takahiro)
生物制御化学
昆虫の持つ驚異的な環境適応力に着目し、昆虫の産業利用や害虫防除に向けた制御技術を開発することを目的とし、温度・光・化学物質等の外界刺激の感知、神経やホルモンによる情報伝達、それに続く遺伝子制御を経て、タンパク質などの分子生成により表現型が発現する一連の応答をネットワークとして総合的に解明することを目指した研究を行っている。
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准教授
池田 泉(Ikeda Izumi)
生命有機化学
神経伝達物質受容体のリガンド結合部位の構造と性質の解明とそのサブタイプ特異的アゴニストおよびアンタゴニストの開発を目指し、その研究の一環としてニコチン性アセチルコリンレセプターの新規リガンドの合成および昆虫ニコチン性アセチルコリンレセプターの構造活性相関について研究している。
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三井化学アグロ・生物制御化学寄附講座

(設置期間(201741日〜2022331日)満了により終了しました)


特任教授
尾添嘉久(Ozoe Yoshihisa)
神経情報伝達には、シグナル分子とその受容体との相互作用が重要な役割を果たしている。シグナル分子によって制御されるイオンチャネルとGタンパク質共役型受容体の構造、シグナル伝達機構、生理学的役割、薬理学特性などを解明するために、無脊椎動物(昆虫、線虫)を研究材料として、分子生物学、生理学および有機化学的なアプローチによる研究を行っている。
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