コースタイトル

髙橋 悟

SATORU TAKAHASHI

takahashi

専門

臨床心理学

研究テーマ

子どもから成人まで、いろいろな方のカウンセリングや心理療法に携わりながら、人の心のありようについて研究をしています。

最近は企業メンタルヘルスに関する研究もしています。

研究キーワード

心理療法、遊戯療法(プレイセラピー)、自己理解、発達障害、キャッチボールモデル、企業メンタルヘルス、

ラインによるケア、eラーニング

主な担当科目

発達心理学概論、心理的アセスメント、心理演習、心理臨床・実践職能論(公認心理師の職責)、

地域臨床実践実習Ⅰ(心理実習)、地域臨床実践実習Ⅱ(心理実習)など

趣味 特技

身体を動かす、カレーを作る

メッセージ

臨床心理学は、自分が実際に体験したことを出発点にして、人の心について探求していくことができるのが面白いところだと思っています。

連絡先

satoru(at)hmn.shimane-u.ac.jp

※(at)を@に変換

主な研究業績(著書・論文等)
  • 高橋悟 (2023). プレイセラピーにおける共感-ボールを用いたプレイを手掛かりに ユング心理学研究 15 57-66.
  • 高橋悟 (2023). 私の本棚(4)『狩りの思考法』(角幡唯介)(シンリンラボ:https://shinrinlab.com/mybook04/).
  • 高橋悟 (2022). ボールの心理臨床 : プレイセラピーにおけるボールのやり取りをめぐる体験からの探究 創元社.
  • 高橋悟 (2022). 島根大学式働き方タイプ尺度(ScWAT)の働き方タイプをもとにした養成学校の実習に向けた予防教育の実践 島根大学こころとそだちの相談センター紀要 5 85-92.
  • 高橋悟 (2022). プレイセラピーにおいてボールが開く異界 精神療法 48(1) 15-18.
  • 高橋悟 (2018). 進路指導のアクチュアリティ―相談ケースにおける言葉から考える 大山泰宏(編) 教職教養講座第10巻 生徒指導・進路指導 共同出版,pp.145-163.
  • 高橋悟 (2017). プレイセラピーにおいてボールがもたらす体験について : ボール遊びにおける分離と一体感、そして自他を超えるもの 臨床ユング心理学研究3(1) 17-27.
  • 高橋悟 (2017). プレイセラピーにおける分離と対峙:ボールの蹴り合いと主体の確立 箱庭療法学研究 29(3) 39-49.

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