精密天秤の使い方

 

計測を行う

1.         スイッチの横にある赤い丸の中央に泡を持っていくために両端のつまみを回して調節を行う。

用途によって薬皿や薬包紙を置き、フタをする。“TARE”ボタンを押して0補正する。

2.         薬匙などを使って必要な分量を量りとる。

3.         量るときはフタを閉じる。

4.         粉末状の薬品を瓶から出すときは瓶を回転させながら傾けると出しやすい。

5.         終わるときはOffボタンを長押しする。

 

校正を行う

1. CALを押し、dnが表示されると右横のレバーを倒し分銅を下ろす。

2. upが表示されたら右横のレバーを元の戻し、分銅を上げる。

3. Endが出たら正常に校正が行われ、終了。

 

     この天秤のMaxは120gである。

     天秤のまわりにある計測時にこぼれた薬品類は、前の棚にあるミニホウキ&チリトリで掃除し、常に清潔な状態を保っておく。