山陰地方に息づく豊かな音楽文化資源を活用し、新たな音楽教育の内容や方法を構築する。島根大学教育学部 音楽連携推進室のサイトへようこそ。

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◆平成28年度 活動報告

◆連携事業◆

家族で音楽体験&コンサート
みんなで かなでて ひとつになろう ようこそ!音楽の広場へ!

 「子どもたちが参加型の音楽体験を通して、豊かな心を培うとともに、家族の絆を深め、家庭の教育力向上に資する」ことを目的に、学生企画・運営による”家族で音楽体験&コンサート”を開催しました。
 当日は、約30世帯85名の方がご来場くださり、大盛り上がりの内に幕を閉じました。
 ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。


◆年月日:平成29年2月19日(日) 13:30~15:30
◆場所:スティックビル 5階 交流ホール
◆参加対象:市内の小学生とその家族
内容:
1.オープニング演奏(J.V.Roost / アルセナール)  
2.ブームワッカー・トーンチャイムの楽器体験と吹奏楽団との共演
3.音楽劇「ももたろう」
4・エンディング演奏
 (高橋宏樹/どんぐりころころ太郎がでてきてこんにちは、真島俊夫/宝島)
5.吹奏楽器の楽器体験(自由参加)


主催:松江市教育委員会 生涯学習課
共催:島根大学教育学部音楽教育連携推進室
協力:島根大学教育学部音楽教育専攻

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楽器体験の活動では、ブームワッカーやトーンチャイムという比較的簡単に音の出る楽器を用いました。そのことで子どもたちは難なく演奏に移ることができ、楽しんで活動をしてもらうことができました。しかし、その活動では子どもたちに的を絞りすぎてしまい、家族と一緒に活動してもらうことができませんでした。今後は、子どもが家族と一緒に活動できる時間を取り入れていく必要があります。また、こちらの予想を上回る勢いで子どもたちが習得し、演奏をすることができており、子どもたちの探求心や関心によりうったえかける意味でも、もうワンステップ上の活動を用意しておいてもよかったように思います。                                      
 オープニング、エンディング演奏では吹奏楽の迫力のある演奏を聴いていただけたと感じています。ただ演奏曲がなかなか耳馴染みのない曲が多かったので、有名なクラシックの曲を演奏することも視野に入れていく必要があると感じました。また、演奏だけでなく楽器紹介をしてほしかったという声がアンケートにあったので、次回は楽器紹介をすることも考えていきたいと思います。
 最後の楽器体験(吹奏楽の楽器)は、アンケートの結果を見てもとても高評価でした。子どもたちが体験してみたいという気持ちもさることながら、保護者の方が子どもたちのために楽器のことを知ったりする機会にもなったと感じています。今後も楽器体験は続けていきたいと思いますが、それに際しての準備を予想し確実に行っていく必要があると思いました。また、今回は会場の半面を使って行いましたが、全体を使って広いスペースで体験をしてもよかったのではないかと思います。(3回生 三島武志 記)

島根県民会館・島根大学教育学部連携事業
能・狂言ワークショップ

 能・狂言の能楽師の先生をお呼びし、ワークショップを開催しました。
 実演や体験の他、西洋音楽との視点の違いを踏まえ対比させながら、能・狂言について、その拠って立つところについて、深い部分までお話しいただきました。
 また、今回は県内の幼・小・中・高等学校の音楽科の先生方にも広くご案内させていただき、当日は、近隣の学校からだけでなく、西部の方からも小・中・高等学校の先生方がお見えになりました。
 先生方はワークショップ後も熱心に質問されたり、「能・狂言はとても手が出せないと思っていただけど、これなら自分も授業できそうだ」と仰る先生もおられたり、学生だけでなく現場の先生方にとっても有意義な時間となったようです。

◆年月日:平成29年2月15日(水) 
◆場所:島根大学教育学部棟 1階 合唱合奏室
◆講師:安田 登氏(能楽師、ワキ方、下掛宝生流)
    奥津 健太郎氏(能楽師和泉流狂言方)

主催:島根大学教育学部音楽教育連携推進室
共催:公益社団法人しまね文化振興財団

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島根県民会館・島根大学教育学部連携事業
音楽プロデュース論


 島根大学教育学部・音楽教育専攻の専門科目である「音楽プロデュース論」の一コマとして、「学校教育や社会教育における音楽諸行事を企画・運営する基礎的手法を学び,中でも地域の文化資源を活用した地域課題解決の方策を実践的に学ぶこと」を目的に、島根県民会館で働く現場のプロのかたに、講義をしていただきました。
 劇場の歴史や公演制作における舞台スタッフの役割に関するレクチャー、実際に舞台装置を稼働させながらの舞台設備の見学、多岐に渉る文化事業の紹介や文化事業を行う上で大切な点についてなど、大学の座学からは得られない、地域文化振興に関する専門的知見を財団職員の方々から直接学ぶことができました。
 3月には、同じく島根県民会館・島根大学教育学部連携事業のもと、邑智郡川本町で0歳からの子どもを対象とした公演を行う予定です。今回学んだ企画・運営に関する理論を実践する場として、往還的な学びをめざします。

◆年月日:平成29年2月2日 
◆場所:島根県民会館 大ホール・310大会議室

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~(公財)しまね文化振興財団(島根県民会館)と島根大学教育学部連携事業について~
2011年に島根県民会館の指定管理者である(公財)しまね文化振興財団と 島根大学教育学部は、地域の文化・教育のさらなる発展や教員養成を目的に連携協定を結びました。
島根大学教育学部芸術表現教育講座の教員の発案により、研究成果の発表や地域貢献を目的として実施される舞台演奏等や、同講座の学生を主体とする授業成果の発表や地域貢献を目的とした事業、人材育成を目的とした講座の開催など、様々な事業を行っています。

◆平成28年度 活動報告