エクセルを用いたポアソン分布の計算の仕方
 ポアソン分布の計算には階乗(!)と指数関数(ex)が必要であり、関数電卓ではかなり面倒ですが、エクセルを用いると簡単に計算できます。
 エクセルでは階乗はFACT()を、eはexp()を用います。
 ポアソン分布では平均μが決まれば、分布が決まります。μをいくつか変えて計算してみると、下のようになります。
グラフにすると下のようになります。
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さらにエクセルにはポアソン分布を直接計算する関数もあります.平均をμとすると,ポアソン分布に従う事象がx回起こる確率は,
POISSON(x, μ, false)
で計算できます.