エクセルによる一元配置の分散分析のやり方
冒頭に出てきたヤギの薬の例を使って、一元配置の分散分析をエクセルでやってみましょう。
分析ツールを起動します。
分析ツールから分散分析:一元配置を選択します。
必要な情報を入力します。入力範囲の先頭にデータの名前(ラベル)があるときは、「先頭列をラベルとして使用」にチェックを入れます。データ方向が列方向か、行方向かを確認し、適切な方にチェックを入れます。αは有意水準をいれます。
分散分析の結果は以下のように出力されます。P−値が0.01より小さいので1%水準で有意であることがわかります。すなわち処理によって平均に差があることがわかります。
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