第3回 ポット栽培法
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ポット栽培実験 各自2つずつポットを与えます.そのうち一つは対照区で,全員が同じ栽培をします.もう一方が処理区で各自が任意の処理を与え,水稲の光合成,蒸散,葉の形態などが処理によってどう変わるかを実験します.
基肥(硫安,過リン酸石灰,塩化カリ)を混和します.
各自にポットを2つずつ割り当てます.
肥料を混ぜ,水を入れて土を練ります.
ティーチングアシスタントによる指導風景です.
黄色い服を着ている人が教官(小林)です.
全員植え終わり,ポットを並べたところです.
苗の生育調査(草丈)をしているところです.
植え終わった苗はまだひょろひょろですが,1ヶ月もするとずいぶんと大きくなるでしょう.
実験はしませんが,円形20粒播種もやってみました.
この1/5000aワグナーポットに水稲の種子を円形に20粒播種します.
まず,土を作ります.ここでは黒ボク土と真砂土を体積比1:1で混和したものを使用しました.
土を混ぜています.
ポットに土を入れます.
円形20粒播種に使う播種器3点セットとポット,種子(コシヒカリ)です.
ピンセットで種子を1粒1粒播種していきます.
播種のあと,人工気象室で出芽させます.