魚と日本人       n
授業科目:魚と日本人 科目コード:F071091  時間割コードGE10041
前期木曜日9・10時限   教室:教養2号館601

授業形態

講義形式


授業の目的







目標達成

鱸、鰤は出世し、わかさぎをあまさぎと地方独特の呼び名を持つ魚も沢山いる。これすなわち、漁業の地域性、伝統性、文化性、多様性の証拠。しかし、今日では鮪はツナ、海老はシュリンプ、鮭はサーモンに変わり、スーパーでは外国産のサカナが主役になっている。一方、世界に目を転ずると、「サシミ文化」「スシ文化」がグローバル化している。
本講義は、「魚と日本人」を学ぶ意義を理解し、それをめぐる社会経済的な視点から理解することを目的とします。共同通信配信特集記事「海と生きる 往年の輝きを求めて」等から水産業・漁村の現状・課題・展望を読み解いていきます。またこの作業を通して新聞の読み方を学びます。

1.魚と日本人(食と水産と河海環境)の特徴を社会科学的な視点から理解することができる.
2.魚と日本人の問題を社会科学的な視点から整理・理解することができる.
3.魚と日本人の特徴・問題を社会科学的な視点から他者に説明できる.

授業の内容

 第1部 序論

  1. はじめに   ガイダンス   fish1  4/11
  2. 魚をめぐる古今東西1    fish2  4/18 課題レポート1 資料fisheries h (4/25提出)
  3. 魚をめぐる古今東西2   fish3  4/25    課題レポート2 1-2-3_2-2-3 5/9提出 
  4. 魚をめぐる古今東西 まとめ   fish4 5/9                   第2部  山陰編     
  5. 浜田の水産業  現状と課題  fish5   5/16 事前学習☑資料2 hamada
  6. 益田の水産業            fish6   5/23 事前学習☑資料3 masuda2016
  7. 隠岐の水産業  水産資源の利用と管理  fish7  5/30               
  8. 内水面の水産資源の利用と管理    fish8 6/6                       第3部  国内編 
  9. 水産白書からみる日本の水産業の現状・課題 fish9 6/13                  水産白書トピックス、特集  課題レポート3 水産白書特集 6/20提出変更      
  10. ブリと日本人             fish10    6/20
  11. ノリと日本人                         6/27                  4部 国際編   課題レポート4 自由論題 7/4提出          
  12. エビと日本人                     7/4
  13. マグロと日本人                    7/11
  14. サケと日本人                      7/18
  15. 定期試験                        7/25

授業の進め方

講義と数回のDVD動画視聴,パワーポイントを使用して講義を進めます.適宜,DVD動画・インターネットを使用して視覚的に理解を深めます

授業キーワード

河海、魚、サカナ、漁師、漁業、漁業文化、サシミ文化

テキスト

無し

参考文献

越智敏之『魚で始まる世界史』(平凡社新書),田口一夫『ニシンが築いた国オランダ』(成山堂書店),カランスキー(池央耿)『鱈 世界を変えた魚の歴史』(飛鳥新社),山下東子『魚の経済学第2版』(日本評論社),村井吉敬『エビと日本人』(岩波新書),濱田武士『魚と日本人』(岩波新書)、上野敏彦『海と人と魚』(農文協)他

その他授業資料等

レジメ等の講義資料はwork2017(魚と日本人)及び下記研究室サイトから適宜,ダウンロード・プリントアウトして下さい.

成績評価の方法

レポートの内容と期末試験の成績で総合的に判定します。
配点は前者50点、後者50点です。

履修上の指導

受講生像:魚・漁・河海に興味のあるひと、毎日、新聞を読む習慣を身に付けたいと思うひと、その意志のあるひと。

オフィスアワー

あらかじめ電子メールで連絡して下さい。
アドレスはitoyasu*life.shimane-u.ac.jp (*は@に変換)

その他

授業に関する質問や欠席の連絡は電子メールで受け付けます

受講定員150名,受講定員を超過した場合は抽選を行います.履修未登録者は翌日4/7(金)昼12時までに登録を済ませて下さい.登録者の中から抽選を行い,抽選結果は4/10(月)までに掲示します.
研究室サイトhttp://www.ipc.shimane-u.ac.jp/fishery/itoyasu.htm
e-mailitoyasulife.shimane-u.ac.jp  ◎→@

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