研究・教育

 研究面においては,設立以来,海藻分類・生態学の研究が成されてきたが,平成10年の梶村教授の定年退官を期にスタッフが入れ替わり,現在,動物生理学,動物生態学,動物発生学の分野へと移行している。

 教育面においては,主として本学の生物資源科学部の学生を対象に臨海実習が行われており,夏期休暇中は,学部のカリキュラムが集中する。自然環境,生き物に直接触れることによる体験的な教育を目指している。また学外の学生を対象にしたコースも設けられていて,昭和50年には岡山大学理学部との間に,次いで昭和53年には神戸大学理学部との間に単位互換制度が確立された。さらに昭和56年には,全国国立大学臨海・臨湖実験所所長会議主催の公開臨海実習へと発展的に移行し,現在は全国大学の生物に関心のある学部・学科の学生を対象にした実習が提供されている。また不定期ながら,他学部,他大学の臨海実習も行われる。

 ■過去の学術調査・教育活動はこちら(PDF)

研究テーマ

  1. 頭足類や哺乳類の生殖に関わる生態、生理、進化学的研究(広橋)
  2. ウニ・ヒトデ・ナマコの初期発生の研究(丸山)
  3. 海洋環境モニタリング(西崎)
    【海洋環境モニタリング】
    地球温暖化や海洋汚染 による生態系への懸念が拡大するなか、また隠岐におい ても磯の生物生態系の劇的な変化を目の当たりにして、私たちは10年ほど前から 実験所付近の海水環境 モニタリングを継続的に行っている。
    生物相の変化やモニタリングデータのお問い合わせは 西崎 (nisizaki@life.shimane-u.ac.jp)まで。(メールアドレスの"@"は小文字に変換して下さい)

教育コース

  1. 学部学生対象の臨海実習:臨海実習I・II・Ⅲ,
    海洋生物学実習(新カリキュラム:臨海実習Ⅲ),
    海洋資源科学実習 (新カリキュラム:臨海実習I),
    教養セミナー「森林から耕地、海へ」(新カリキュラム:基礎フィールド演習)
  2. 学部学生対象の集中講義:海洋生態学
  3. 大学院学生対象の集中講義:生物多様性特論
  4. 高大連携事業
    昨年度の高大連携事業実施レポートをご紹介します。
    ・平成25年6月3日~5日「アロ認証若手の会」(PDF)
    ・平成25年6月10日 柳町隆造先生(ハワイ大学医学部教授)特別授業(PDF)
    ・平成25年7月26日~28日 松江北高校・松江南高校・隠岐高校による合同海洋生物調査実習(PDF)
  5. 他大学の臨海実習(不定期)
  6. 地元住民を対象とした公開講座(不定期)

  ■キーワード:エチゼンクラゲ,海産無脊椎動物,光感覚,棘皮動物,動物発生・生理
  ■平成26年度の臨海実験所年間利用計画はこちら(PDF)

  ■平成26年度の臨海実習/集中講義実施要領(ガイダンス)はこちら(PDF)

臨海実習に持参する用具



実習風景

ページのトップへ戻る