原著論文

  • 鈴木美成, 渡邉 泉, 久野勝治, 阿南弥寿美, 國頭 恭, 田辺信介,タイワンリスの肝臓におけるCu蓄積と細胞内分布, Biomed. Res. Trace Elements, 15, 97-99 (2004). → 論文はこちら

    論文の内容や思い出

    最初に書いた原著論文です。短報ですが査読付きです。この実験では、愛媛大学にお世話になって実験をしていました。1 mほどのカラムを4℃の恒温室に設置して、寒さに震えながら流量のチェック等をしていた記憶があります。

  • Y. Suzuki, I. Watanabe, S. Tanabe, and K. Kuno, Trace elements accumulation and their variations with growth, sex and habitat: effects on Formosan squirrel (Callosciurus erythraeus), Chemosphere, 64, 1296-1310 (2006). → 論文はこちら

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    学部生の卒業研究の内容です。野生動物に関することを研究したいなぁと漠然と考えていただけの学生でした。動物の捕獲許可や罠の作製・設置まですべて手探りで一人で勝手気ままに研究させてもらいました。そういった研究室の雰囲気があって許してくれた指導教員である渡邉先生には大変感謝してます。

    環境評価系の内容になっていますが,一番重要なのは肝臓中銅濃度を様々な哺乳類と比較した部分です.

  • Y. Suzuki, I. Watanabe, T. Oshida, Y.-J. Chen, L.-K. Lin, Y.-H. Wang, K.-C. Yang, and K. Kuno, Accumulation of trace elements used in semiconductor industry in Formosan squirrel, as a bio-indicator of their exposure, living in Taiwan, Chemosphere, 68, 1270-1279 (2007). → 論文はこちら

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    この研究のスタートは「台湾のタイワンリスは銅を蓄積しているのだろうか?」という疑問から始まりました.哺乳類学会に参加してタイワンリスの研究をしている先生方にコンタクトを取り,台湾のタイワンリスのサンプルを提供して頂きました.

    この論文の中身は全く銅蓄積とは関係なくて台湾における半導体産業の汚染と哺乳類への暴露を評価したものです.野生動物を用いた環境評価の中では比較的分かりやすい結果が出た方だと思っています.今ならもう少し突っ込んだ解析ができそうですが・・・

  • K. Shigeta, K. Matsumura, Y. Suzuki, A. Shinohara, and N. Furuta, Distribution and dynamic pathway of selenium species in selenium-deficient mice injected with 82Se-enriched selenite, Anal. Sci.,24, 1117-1122 (2008). → 論文はこちら

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    中央大学に赴任して初めて出た論文です.Seは元素の中でも非常に面白い元素のひとつです.その特徴的な同位体比を持つことも,研究を行う上で興味深いことの一つです.この論文では質量数82の天然同位体をマウスに添加したトレーサー実験になります.元からあったSeと添加したSeを分けて解析しています.

  • 金 順玉, 木下 幸, 鈴木美成, 古田直紀,粒径別大気粉塵中の硫黄の定量, 分析化学, 58, 617-622 (2009). → 論文はこちら

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  • 経遠 篤, 鈴木美成, 古庄義明, 古田直紀, 改良型イミノ二酢酸キレート樹脂をオンライン濃縮カラムに用いる海水中希土類元素のICP-MS定量法の開発と東京湾海水試料への応用, 分析化学, 58, 623-631 (2009). → 論文はこちら

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  • Y. Suzuki, Y. Hashiura, K. Matsumura, T. Matsukawa, A. Shinohara, and N. Furuta, Dynamic pathways of selenium metabolism and excretion in mice under different selenium nutritional statuses, Metallomics, 2, 126-132 (2010). →論文はこちら

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  • Y. Suzuki, H. Sato, S. Hikida, K. Nishiguchi, and N. Furuta, Real-time monitoring and determination of Pb in a single airborne nanoparticle, J. Anal. At. Spectrom., 25, 947-949 (2010). → 論文はこちら

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  • 倉田圭吾, 鈴木美成, 古田直紀, イオンクロマトグラフィー/誘導結合プラズマ質量分析法及びエレクトロスプレーイオン化質量分析法を用いた水道水中の臭素の化学形態別分析, 分析化学, 59, 811-816 (2010). → 論文はこちら

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  • Y. Suzuki, T. Suzuki, and N. Furuta, Determination of rare earth elements (REEs) in airborne particulate matter (APM) collected in Tokyo, Japan, and a positive anomaly of europium and terbium, Anal. Sci., 26, 929-935 (2010). → 論文はこちら

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  • Y. Suzuki, S. Hikida, and N. Furuta, Cycling of rare earth elements in the atmosphere in central Tokyo, J. Environ. Monit., 13, 3420-3428 (2011). → 論文はこちら

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  • Y. Suzuki, T. Sakai, and N. Furuta, Isolation of selenoprotein-P and determination of Se concentration incorporated in proteins in human and mouse plasma by tandem heparin affinity and size-exclusion column HPLC-ICPMS, Anal. Sci., 28, 221-224 (2012). → 論文はこちら

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  • Y. Suzuki, H. Sato, K. Hiyoshi, and N. Furuta, Quantitative real-time monitoring of multi-elements in airborne particulates by direct introduction into an inductively coupled plasma mass spectrometer, Spectrochim. Acta B, 76, 133-139 (2012). → 論文はこちら

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  • Y. Suzuki, Y. Hashiura, T. Sakai, T. Yamamoto, T. Matsukawa, A. Shinohara, N. Furuta, Selenium metabolism and excretion in mice after injection of 82Se-enriched selenomethionine, Metallomics, 5, 445-452 (2013). →論文はこちら

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  • S. Matsuyama, A. Matsunaga, S. Sakamoto, Y. Iida, Y. Suzuki, Y. Ishizaka, K. Yamauchi, T. Ishikawa, M. Shimura, Scanning protein analysis of electrofocusing gels using X-ray fluorescence, Metallomics, 5, 492-500 (2013). → 論文はこちら

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  • 山本貴雄, 向井達也, 鈴木美成, 松川岳久, 篠原厚子, 古田直紀, HPLC-ICPMSを用いたSpecies-unspecific及びSpecies-specific同位体希釈分析法によるセレンイースト標準物質中のセレノメチオニンの定量, 分析化学, 62, 679-684 (2013). → 論文はこちら

    コラム

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  • Y. Suzuki, A. Nobusawa, N. Furuta, Quantification of Proteins by Measuring the Sulfur Content of Their Constituent Peptides by Means of Nano HPLC-ICPMS, Anal. Sci., 30, 551 (2014). → 論文はこちら

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  • Y. Suzuki, R. Ohara, K. Matsunaga, Optimization of collision/reaction gases for determination of 90Sr in atmospheric particulate matter by inductively coupled plasma tandem mass spectrometry after direct introduction of air via a gas-exchange device, Spectrochim Acta B, 135, 82-90 (2017). → 論文はこちら

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    島根大での最初の成果になります.正直赴任した時には,スペースしかなく化学実験を満足にできず,実験環境を整えるよりも移動した方が良いかなと迷うことが多かったです.幸運にもICP-MS/MSを導入でき,科研も当たって導入系を変更でき,Originalityのある研究になったと思います.

    内容は,大気粒子状物質に含まれている放射性ストロンチウム90を10分間隔で測定が可能なシステムに関するもので,日本の環境基準以下の測定が可能です.特許も申請しています.

  • 小南晴之, 鈴木美成, タンデム四重極型ICP-MSを用いた河川試料中の貴金属元素を含んだ67元素の網羅的分析と地球化学・環境化学的解析への応用, 分析化学,66, 825-837 (2017). → 論文はこちら

    論文の内容や思い出

    Metallomics研究の主流は特定の元素をターゲットにした生化学/分子生物学的なアプローチです.ただ,metalの"omics"というからには,金属の網羅的な分析をベースにしたいという思いと,キチンと測定したことの無い元素があったので,この際にキチンとmetallomicsしよう!というのが研究の取っ掛りです.

    ICP-MS/MSが導入できたので,色々なセルガスを用いて反応を確認して貴金属元素を測定する最適化条件を決定し,環境水試料へ応用したものです.

    また,RやQGISといった現在の研究室で主力となったデータ解析手法を用いた最初の論文にもなりました.